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香港デジタル取引所HKD.comがNFTプラットフォームのローンチを発表。

香港でオンラインプラットフォームと実店舗の両方を組み合わせたデジタル資産取引所「Hong Kong Digital Asset Exchange(HKD.com)」が、2021年第3四半期中に初となるNFT(ノンファンジブル・トークン)プラットフォームを立ち上げる予定であることが分かりました。

香港で初となるNFTプラットフォームがローンチ

4月8日、HKD.com(Hong Kong Digital Asset Exchange)は、NFT(ノンファンジブル・トークン)取引プラットフォーム「HKD.com NFT Trading Platform(仮称)」を第3四半期中にスタートする計画であることを発表しました。

このプラットフォームはアーティストが「デジタルアート・アニメーション・映画・音楽・映画」などの自らの作品を公開し販売できるだけでなく、ユーザーが公募やオークションによって購入や取引を行うことが可能となります。

HKD.comの創業者兼CEOであるKelvin Yeung氏は、現在の香港市場にはデジタル・クリエイションのための信頼できる取引プラットフォームが存在しないことを考慮し、今回NFT取引プラットフォームを立ち上げることを決意したと語っています。

これにより、地元のアーティストが自分の才能に付加価値をつけることができるだけでなく、アート市場の発展にもつながると強調しました。

オンラインと実店舗でNFT取引可能に

HKD.comでは多国籍法定通貨・店頭法定通貨だけでなく、主要な暗号資産(仮想通貨)取引のサービスをすでに実施していました。今回、発表したNFT取引サービスではオンラインプラットフォームに加え、香港の商業地区にNFT取引所の実店舗もオープンする予定です。

実店舗ではフィジカルアートだけでなくトークン化されたコレクション、さらにビデオクリップなどさまざまなカテゴリーの商品が用意され、全ての商品がNFTに対応しています。

HKD.comはすでに香港中心部にトレーディングフロアとして機能する1万平方フィートの店舗を保有しているだけでなく、同地域内に複数の仮想通貨ATMを設置しており、香港最大のデジタル資産取引所の1つとなっています。

デジタル創作物コンテンツをブロックチェーン上で発行できるNFTは、現在アート市場で急速に成長していますが、HKD.comの様な大手参入により更なる発展が期待されます。