今日の情報が、明日の君をつくる。

TRONのジャスティン・サン氏、世界的オークションハウス・サザビーズでNFTを最高額で落札へ。

TRON(TRX)の創始者でBitTorrent(ビットトレント)のCEOであるJustin Sun(ジャスティン・サン)氏が、サザビーズで開催されたオークションイベントにて著名アーティストPak氏のNFTを最高額で落札したことを発表しました。

ジャスティン・サン、Pak氏のNFT落札

有名オークションハウスであるサザビーズが4月12~14日にかけ「The Fungible Collection」と題したセールを開催しました。このイベントではコラボレーション企画として、デジタルアーティストとして知られるPak氏のNFT作品も出品されています。

4月18日、TRON創設者のジャスティン・サン氏が自身のツイートで、Pak氏が出品した全てのNFT作品の他、合計1686個のNFTを最高額で落札したことを明らかにしました。

3日間のイベントではPak氏の3つの作品が出品され、初日では「cubes」が一定価格で数量無制限で購入することができ、第2弾として特別作品「The Switch」と「The Pixels」が販売されています。

最終日にはcubesを落札した上位100名に追加報酬として、100個のNFTが販売されました。サザビーズと言えば1744年に英国で設立されたオークションハウスで、美術品や宝石、不動産をメインとしていましたが、NFTオークションを開催したのは今回が初となります。

サン氏のNFTへの情熱

今回、サン氏の購入は自身が設立した一流アーティストの貴重なデジタルアート作品を獲得するための組織「JUST NFT Fund」を通して行われました。

同ファンドはTRONブロックチェーンを利用しており、これまでにクリスティーズオークションハウスでNFTを購入するなど著名アーティストの膨大な作品の収集に力を注いでいます。これまでにもピカソやアンディ・ウォーホルなどのNFT化された作品を購入しています。

100万ドル(約1億1000万円)以上の価値があるアート作品の購入に限定しており、初めて落札したのはBeepleの作品「Ocean Front 」で、価格は600万ドル(約6億5000万円)でした。

今回のイベントの成功により、サザビーズはNFTオークションの開催を今後も開催することが予想されます。また真の分散型インターネットのためのインフラ構築を目指すTRONもNFT市場でどのように発展していくのかにも注目が集まります。