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仮想通貨POEのCEOが退職、ワシントンポスト社に加入へ


ブロックチェーンを活用しデジタルメディアの記録構築を目指す仮想通貨POE(Po.et)のCEOであるJarrod Dicker氏は辞任を発表し、ワシントンポスト社に入社する事を自身のMediumにて発表致しました。

POEのCEO、更なる躍進のため辞任

クリエイターが自身の作品などをアップロードし保管・管理できるブロックチェーンプラットフォームを運営するPo.etのCEOであるJarrod Dicker氏は辞任し、ワシントンポスト社のCommercial Technology and Development(商業用技術と開発)担当副部長を務める事を発表しました。

ワシントンポスト社ではエンジニアの収益への架け橋となり、広告や購読、テクノロジーの革新的なソリューションを開発し促進する役割を果たしていくと述べ、Po.et時代から夢見て構築してきたものにマッチしていると述べています。

次期CEOにはPo.etの製品開発責任者のDavid Turner氏が務め、Jarrod Dicker氏はアドバイザリーボード(諮問委員会)として残りアドバイスなどを行うとしています。なお、David Turner氏については次の様な評価をしています。

「彼は過去数か月間、エンジニアリングと製品機能の両方をリードしていて、Po.etの他の部分を監督するための能力はすでに持っています」

仮想通貨スタートアップ企業の厳しい現実にも直面

Po.etのプラットフォーム上に作品をアップロードする事で自身の作品の所有権を証明でき、コンテンツの支払いやクリエイターの収益などは独自トークンPOEが使用されます。

承認アルゴリズムにProof of Existence(POE)を採用し、プラットフォームにスマートコントラクトを実装する事で迅速にライセンスの申請が可能となり、次世代のWeb、分散型のメディア経済の構築を目指しています。

Dicker氏はこの1年が素晴らしい物であったと述べると同時に仮想通貨スタートアップ企業にとっても厳しさに直面した年だったとし、次のように心境を明かしました。

「私たちは常に100マイルで運転する事を目的としたチームを作りました。これが私たちの成功への核心的要素であると同時に私たちは思い知らされました。現実的に我々は普及への長い道のりに直面しています」

昨年末には自社のエンジニア従業員5人を解雇しました。Po.etに限らず仮想通貨業界では長引く弱気相場により特にマイニング事業者が不振により米国や中国で撤退が相次いでいました。

しかし、Dicker氏は見限ったわけではなく「Po.etに貢献できる次の章の準備ができている」と自信を覗かせており、そのためにワシントンポスト社に移ったとの事で、これからの活躍にも期待が高まります。

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