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大規模なポンジスキームの中国系アプリに脆弱性が見つかる、資金引き上げを促す声も

中国系の詐欺アプリであるフェアウィン(Fair Win)は、多くのユーザーから資金を集めています。一方で、専門家の中にはこのアプリに関して脆弱性を指摘する声が出ており、ユーザーは資金を失う恐れがあるとして警告しています。

イーサリアム取引の増加、テザーと詐欺アプリが要因

イーサリアム(ETH)のアクティビティの急増により手数料が高騰しており、マイナーは対処のためブロックサイズを25%増やしています。

この引き上げによって、多くのトランザクションが処理可能となり、14秒の間にさらに多くのプロセスをこなせるようになりました。

こうした取引増加の背景の1つにはイーサリアムベースのテザー(USDT)が発行されたことが挙げられ、実際に過去30日間でイーサリアムネットワークにおけるテザーの取引量は第2位です。

しかし、これを超えて大量の処理を発生させているのが、「フェアウィン」というイーサリアムベースの詐欺アプリです。

ポンジスキームアプリに脆弱性

フェアウィンは中国系のアプリで、いわゆるポンジスキーム(自転車操業)の詐欺アプリです。

多くのユーザーが利用しており、同アプリのコントラクトアドレスには650万ドル(7億円)以上のイーサリアムが確認されています。

ブロックチェーンゲームスタジオのホライゾン・ゲームズのPhilippe Castonguay氏はツイッターにて、フェアウィンはすべての資金を危険にさらす重大な脆弱性があると指摘しています。

また、イーサリアムのアダルトエンタメプロジェクトであるスパンク・チェインのAmeen Soleimani氏は、イーサリアムが使い果たされる可能性、または別の攻撃を受ける可能性があるとして警鐘を鳴らしています。

ユーザーの一部からは、これらの指摘を受け資金を引き上げる動きが出ているようです。

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