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台湾HTCの幹部ら、5000万ドルの資金調達を受けブロックチェーンVCファンドを設立

現在、ブロックチェーンのVCファンドが増えてきています。The Blockの報道によれば、台湾のスマホメーカーである「HTC」の幹部らが、新たに複数の大手企業から5,000万ドル(約56億円)の資金調達を受け「Proof of Capital」と呼ばれるVCファンドを立ち上げました。このファンドはブロックチェーンテクノロジーに投資し、Web3.0の構築を目的としています。

ブロックチェーンVCファンド「Proof of Capital」が設立

The Blockの報道によれば、今回新たに設立されたブロックチェーンVCファンドである「Proof of Capital」は「ブロックチェーンの世界的な採用を先導する事」に加え、Web3.0と呼ばれる分散型Webの構築を目指すものであると伝えています。

「Proof of Capital」はサンフランシスコに本拠を構え、シードやシリーズAなど早期の段階でブロックチェーン企業に投資を行い、アジアや新興国の市場に焦点をあてる予定だとしています。

なお、設立者には、

・先日リリースされたブロックチェーンスマートフォン「HTC Exodus」の開発チームの責任者を務めるPhil Chen(フィル・チェン)氏

・元「Greylock Partners」社のChris McCann(クリス・マッキャン)氏

・「500 Startups」のアドバイザリーであるEdith Yeung(エディス・イェン)氏

など経験豊富なメンバーが共同で名を連ねています。

HTCとも提携

この3人は、既にビットコインBTC)やイーサリアムETH)、Blockstreamや取引所のBinanceなど、仮想通貨やブロックチェーンでの分野において先行投資を行っていると言う明確な実績があります。

なお「Proof of Capital」としては、アルゼンチンの仮想通貨取引や支払いサービスの提供を予定しているUbanx社へと既に最初の投資が行われているとの事です。チェン氏によれば、2ヶ月に1回のペースで企業に投資を行っていく予定だと述べられています。

またTech Crunchの報道によれば、HTCとも提携し、投資した企業が「HTC Exodus」のブロックチェーンスマートフォンからユーザーのデータをフィードバックとして利用でき、HTCブロックチェーン・ベンチャー向けの製品開発が行えるようになるとのことです。

今回の提携により今後ますます私達の生活に利便性がもたらされ、その技術はプライバシー保護などにも役立てられるでしょう。また、新たなブロックチェーンファンドもこれから続々と設立されていく事が予想されます。

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