今日の情報が、明日の君をつくる。

リップル社が2019年第1四半期のレポートを発表、1億6,942万ドル相当のXRPを売却

リップル(Ripple)社は、4月24日に2019年第1四半期(1~3月)の市場レポートを発表しました。XRPの売却による利益やエスクロー、取引所への上場状況、金融機関との提携など様々な活動を細かにまとめたものとなっています。また、この3ヶ月で1億6,942万ドル相当のXRPを売却した事も明らかになりました。

リップル社、売上高31%増

今回発表されたリップル(Ripple)社のレポートによると、2019年1~3月までの第1四半期に、OTC(店頭取引)で総額1億6,942万ドル(約189.5億円)相当のXRPを販売した事を発表しました。

これは、前四半期と比較すると31%増の売上高となります。そのうち、6193万ドル(約69億円)が機関投資家向けに販売され、残りの約1億ドル分のXRPは、仮想通貨取引所や以前から提携している企業に向けて販売されています。

エスクロー活動の状況

リップル社は、2017年の第4四半期から、信頼する第三者に資産管理を委託するエスクローを採用しており、合計550億XRPを預けてロックアップしています。

これにより市場への流通枚数が減り、投資家の売り圧への懸念を防ぐものとなっていますが、毎月このエスクロー口座から10億XRPずつが解放される仕組みとなっています。

今回の第1四半期にも、合計30億XRPがこのエスクロー口座からリリースされました。そのうち約7億XRPが実際にXRPエコシステムなどに利用され、使われなかった23.3億XRPは再びエスクロー口座へと戻されたと報告されています。

提携企業の増加

XRPを上場させた仮想通貨取引所はこの3ヶ月で19社増加し、現在約120もの取引所で取引されています。また、独自決済ネットワークとなる「Ripple Net」には新たに13社が加入し、参加企業は合計200社を超えると好調さをアピールしました。

また、XRPの価格のボラティリティは1日約2.90%となっています。これは2013年第4四半期以来2番目に低いボラティリティであることから、価格の安定性も強調されています。

なお、今回リップル社が1億6,942万ドル相当のXRPを販売した事に対しても、市場全体の取引高と比べるとわずか0.32%にしか及ばないと伝え、投資家の懸念を払拭しています。

これまで着実にプロジェクトの促進や各金融企業との提携を進めていたリップル社ですが、今後もさらなる拡大のニュースが発表されていく事が予想されます。今年はどこまで躍進できるのか、その動向に注目が集まります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です