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リップル社がアイスランドの仮想通貨取引企業を買収、ヨーロッパでXRPベースの事業拡大へ

リップル社がアイスランドの仮想通貨取引企業「Algrim(アルグリム)」を買収したことを発表しました。これによりアルグリムのエンジニアチームは、リップル(XRP)を使用した国際送金に重要な役割を果たす「オンデマンド流動性(On-Demand Liquidity/ODL)」の開発に携わることになります。さらに、リップル社は今後はアイスランドにも拠点を置き、欧州への事業拡大を図ろうとしています。

リップル社が新たに仮想通貨取引企業を買収

米サンフランシスコに拠点を置くリップル社は、ヨーロッパへの事業拡大を目的の一環として、アイスランドの仮想通貨取引企業アルグリムを買収したことを9月30日に公式ブログにて発表しました。

これによりアルグリムのエンジニアチームのうち6人がリップル社に加わることとなり、現在開発中であるXRPを使用した「オンデマンド流動性(On-Demand Liquidity/ODL)」商品を構築する上で、重要な役割を果たすとしています。

この商品は、従来のような新興市場の国際決済時に企業や金融機関が送金先の法定通貨を事前準備した口座を持たずとも、XRPを使って瞬時に国際送金が可能になることを目指しています。

先日提携を発表したばかりの米送金大手マネーグラムも、リップル社のオンデマンド流動性を活用した国際決済で、大幅なコスト削減と素早い処理に成功していました。

アイスランドを拠点に雇用拡大へ

XRPの使用が義務とされている製品にはすでにxRapidがあり、7月に発表された第2四半期レポートでは、第1四半期と比較してxRapidの取引数が170%、採用したパートナー数は30%増加しています。

アルグリムの仮想通貨取引プラットフォームは30以上のトークンが上場しており、エンジニアチームもトレーディング技術に10年以上の経験があるため、リップル社のヨーロッパへの事業拡大に期待がかかります。

さらに、リップル社はアイスランドをエンジニアリングハブの拠点とし、現地の経験豊富な人材の雇用拡大も目指すと発表しています。今後のXRPの実需拡大および価格上昇にどのような影響を与えるか気になるところと言えるでしょう。

先週にはリップル社の投資部門Xpringが、決済ソリューション企業「Logos Network(ロゴス・ネットワーク)」を買収したばかりでした。

この買収でもXRPを用いたDefi商品(分散型金融商品)の開発が進められることとなっており、投資家らのリップルへの注目がますます高まりそうです。

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