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リップル社が政府と規制当局の関係強化のため米首都ワシントンにオフィス開設、CMはバイナンスのCZ氏からも好評

リップル社が新たに首都ワシントンDCにオフィスを開設することが明らかになりました。このオフィスでは議員や規制当局に仮想通貨およびブロックチェーンの教育を行うことが目的となっており、強いパイプと政策立案に精通したチームが働くことになっています。一方、リップル社が公開したCMについてBinance(バイナンス)のCEOであるCZ氏がツイッターで高評価しています。

リップル社がワシントンに新オフィス

米サンフランシスコに拠点を構えるリップル社が、規制に遵守するグローバルチーム拡大のため、首都ワシントンDCに新たなオフィスを開設しました。これは大手ブロックチェーン企業としては初となります。

このオフィスでは、リップル社が開発した製品とサービスの向上を目的とし、政策や規制に明るいメンバーが、議員や規制当局に仮想通貨およびブロックチェーンの教育を行います。

発表されたメンバーは4名となっており、取締役として今年6月まで米財務省長官の右腕として働いていたクレイグ・フィリップ氏が任命されました。フィリップ氏は金融業界での長いキャリアがあり、リップル社へ規制についての助言を行います。

仮想通貨支持派議員ウォーレン・デービットソン氏の元補佐官であるロン・ハモンド氏が政府との関係構築部門に任命され、CFTC(米商品先物取引委員会)のヒース・タバート議長の顧問と財務省で働いていたスーザン・フリードマン氏が政策顧問を務めます。

そしてこのチームを率いるのがグローバル政府責任者を務めるミシェル・ボンド氏です。ボンド氏はBlockchain.comの元グローバル政策責任者で、ブルームバーグで規制業務、米上院銀行委員会、米証券取引委員会(SEC)の顧問も歴任していました。

これら経営陣は、規制当局などへロビー活動などを行っている「ブロックチェーン協会」のメンバーに加盟していることも明らかとなっており、ボンド氏は議長を務めます。

リップル社のCMが放送開始

リップル社は認知度を向上するため、二か国でCMの放送をスタートしました。これは「Runs on Ripple」と銘打ったキャンペーンの一環となっており、リップル(XRP)を利用することで、米ドル・円・バーツ・カナダドルで瞬時に送金を完了する内容となっています。

このCMが公開されると、大手仮想通貨取引所バイナンスのCEOであるCZ氏がツイッター上で評価するコメントを寄せました。

リップル主催の大型カンファレンスであるSWELLまで2週間を切っており、今後どのようなニュースが発表されるのか価格と共に注目が集まります。