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リップル?それともイーサリアム?時価総額で第2位になるのはどちらか


ビットコイン(BTC)がドミナンスを強めているなか、アルトコインはさらなる競争を強いられています。そのなかでも特に注目すべきは、やはりリップルとイーサリアムでしょう。

争いを続けるリップルとイーサリアム

リップル(XRP)とイーサリアム(ETH)は、時価総額ランキングでも常に上位に位置しており、ライバルといえます。

過去1年間の争いは得に壮絶で、第2位の座をどちらが奪取するか競い合ってきました。

この手の争いには実質ほとんど何の意味もありませんが、仮想通貨の中でも両者が前向きに進んでいることは明らかでしょう。

また、もし将来的にどちらが上になるのかを推測する場合は、両者の長所や短所など、特徴を知っておくことが重要なポイントになります。

リップルとは?

リップルは、リップル社が提供するネットワークで稼働するトークンです。リップル社が目指すのは、コストの高い国際送金の課題解決であり、XRPはフィアット(法定通貨)の橋渡し(ブリッジ)を行う重要な役割を担います。

イーサリアムとの決定的な違いは、バリデータ以外はマイニングができない点でしょう。

これには、XRPのシステムの効率化やセキュリティの向上など良い面もありますが、悪い面として権利集中している点が挙げられます。

XRPの大半をリップル社が保有している現状なども含めると、リップルは従来の株式の性質に近いセキュリティートークンに該当するかもしれません。

イーサリアムとは?

いっぽう、イーサリアムはリップルと大きく異なる特徴を持っています。

イーサリアムの開発者であるヴィタリック・ブテリン氏は、もともとはビットコインのコミュニティに属していました。

ビットコインの拡張性の低さを訴えたヴィタリック氏ですが、コミュニティから受け入れてもらえなかったことで、より拡張性の高いイーサリアムの開発をスタートします。

イーサリアムはリップルと違い完全に分散化されており、条件を満たすことでマイニングを行うことができます。

また、リップルと同様に世界的なプロジェクトではありますが、リップルのような国際送金との関わりはほとんどありません。イーサリアムを使うことで、誰もがブロックチェーンベースのアプリケーション開発や、独自トークンの発行などを行うことができます。

異なる特徴を持つ両者が争っている

このように、リップルとイーサリアムには異なる特徴があります。

それにも関わらず、両者が2位の座を争っていることは、興味深い出来事です。どちらが将来的に時価総額をさらに伸ばすのか、予想することは難しいでしょう。

なぜなら、イーサリアムにはさまざまなユースケースがあり、さらに広範囲で利用される可能性があるため、大きく時価総額を伸ばすかもしれませんし、リップルも他にはないフィアット(法定通貨)の橋渡し(ブリッジ)通貨として、それに匹敵するだけの価値があるからです。


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