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ジャック・ドーシー氏がCEOを務めるSquare、仮想通貨事業の一環として「Square Crypto」というプロジェクトをスタート

Twitter社のCEOであるジャック・ドーシー氏が設立したモバイル決済企業「Square」では、すでにビットコインBTC)決済を導入しています。同社の決済アプリはユーザーのビットコイン売買を可能とし、昨年は6500万ドル(約71億5,000万円)もの利益をもたらしました。Squareは、BTC決済を提供する最初で唯一の上場企業でもあります。

2019年3月、Squareは仮想通貨事業の一環として、「Square Crypto」というプロジェクトをスタートしています。ドーシー氏は、Square Cryptoのオープンソースのビットコイン開発に関連して、エンジニアとデザイナーを3〜4人雇用すると発表しています。現在、ビットコイン開発者の多くが無報酬で開発を行っていますが、ドーシー氏はSquare Cryptoを通して、ビットコインコミュニティに資金を供給していきたいという考えがあるようです。

Square Cryptoではコミュニティに「何が最善なのか」にフォーカスする

ドーシー氏は、Square Cryptoのイニシアチブは商業的な利益追求ではなく、コミュニティにとって何が最善なのかにフォーカスすることだと述べています。

Square Cryptoが提案をツイートしたあと、ドーシー氏はビットコイン開発者との面会を始めました。候補者には、さまざまなBitcoinのコア開発者とBTCPayサーバーのメンバーが提案されました。ここで雇用された開発者はドーシー氏に活動を直接報告しますが、彼の目的はSquareに利益をもたらすことではなく、ビットコインのエコシステムを改善することだと述べています。

「今回雇用する人々はSquareの商業的利益ではなく、仮想通貨コミュニティと個々の経済のエンパワーメントの最適化に焦点を当てています。開発される作品は、すべてオープンで無料となります」

ライトニングネットワークの統合

ビットコインのコミュニティでは、Square Cryptoがライトニングネットワークの統合に取り組むだろうと予測しています。

ドーシー氏は、ライトニングネットワークの研究開発機関であるLightning Labに250万ドル(約2億7,500万円)を投資しています。また、Lightning Labsの共同創設者であるElizabeth Stark氏に少量のビットコインを渡し、Lightning Networkのライトニング聖火リレー(Lightning Torch)にも参加しました。

ドーシー氏はビットコインにかねてから注目しており、過去にはインタビューで「ビットコインが世界で唯一の通貨になる」とまで答えたこともあります。ライトニングネットワークは即時決済とマイクロペイメントを可能にする技術で、BTC決済の利便性がさらに高まることが期待されています。

ライトニング聖火リレー(Lightning Torch)に関する記事はこちら

ミスユニバースがライトニング聖火リレーに参加、ビットコインに追い風か

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