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Status社がタップ式のモバイルハードウェアウォレットのリリースを発表




イーサリアムETH)のネットワークを使ったメッセージアプリサービスを提供しているStatus社が新たに「keycard」と呼ばれる仮想通貨ハードウェアウォレットを販売する事を発表しました。最初にブロックチェーン開発者などに無料で配布し、その後Webサイトから29ドルで購入する事ができます。

カード型のハードウェアウォレット発売へ

Status社のプロジェクトリーダーであるGuy-Louis Grau氏によると、今回新たに発売される「keycard」と呼ばれる仮想通貨ハードウェアウォレットは、現在使われているVisaのクレジットカードと全く同じ形状だと述べ、次の様に付け加えました。

「keycardは非接触タイプです。あなたのモバイルの仮想通貨ウォレットと一緒に動作します。トランザクションに署名するにはモバイルデバイスのキーカードをタップするだけです。機能的にはハードウェアウォレットと変わらずモバイル上で使用できます」

サポートしている通貨はビットコインBTC)、ビットコインキャッシュBCH)、リップルXRP)、ライトコインLTC)、イーサリアムETH)およびERC20に準拠したいくつかのトークンになるとの事です。

これにより今までよりも安全かつ決済が簡略化されれば、利便性と共に仮想通貨の普及へと役立つ第一歩となるかもしれません。

なお、最初の配布は3月上旬までを予定しており、ブロックチェーン開発者など業界関係者に無料で配られる予定となっています。

一般向けは今年の後半をリリース予定

Grau氏はStatus社はkeycardを用いたフルエンドカスタマー製品を発表している訳ではなく、現段階では費用対効果の高いハードウェアウォレットでアプリケーションを保護したいサードパーティーのブロックチェーンプロジェクトのためのツールに留まると述べました。

一般ユーザーに向けては今年後半をリリース予定だと付け加え、他の仮想通貨ウォレット業者とは異なり、ユーザー自身でカードを作成するよう奨励していくと説明しています。

また、ブロックチェーンプロジェクト参入の障壁を減らすためにkeycardのAPIが15年以上前から市場に出回っている共通の技術上で動作している事も明かし、独自のkeycardを作成するのであれば当社のオープンソースソフトウェアを使いJava Card上で実行するよう勧めました。

Grau氏は実際あらゆるハードウェアウォレットのセキュリティはオープン性と密接に関連していると考え、可能な限り広く使用されているハードウェアプラットフォームを利用する事を推奨し、誰でもチェックでき機能が上手く動作する事ができるよう力を尽くしています。



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