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「Button Wallet」TelegramのブロックチェーンでローンチされるdAppプロジェクトが明らかに

2019年第3四半期にローンチされる予定の大手メッセンジャーアプリ「Telegram(テレグラム)」のブロックチェーン「Telegram Open Network (TON)」で、初となるdAppsアプリケーションが発表されました。「Button Wallet」と呼ばれるこのdAppは、テレグラム上でユーザーが仮想通貨の資産を安全に保管できる様に設計されています。

Button Walletとは?

近い内にローンチされる予定となっているテレグラムのブロックチェーン・プロジェクト「Telegram Open Network (TON)」に関する詳細が徐々に明らかとなりつつあります。

ブロックチェーン・スタートアップ企業であるButtonは、公式ブログにてTON上で動作する「Button Wallet」を開発した事を発表しました。これによりユーザーはテレグラムで仮想通貨資産を保管・管理する事が可能となります。

なおButton Walletは分散型アプリケーション(dApps)となっており、全ての秘密鍵はユーザー固有のQRコードに保存され個人のパスワードで保護される事になります。

またButtonの開発チームはブロックチェーン専門家など業界で多様な経験を持つ10人で編成されており、これまでにもさまざまなコンテストで賞を受賞しています。

Telegramのオープンネットワークには4つの役割が

公式ブログによると、TONはコードを作成する際に素晴らしい仕事をすると称賛しています。

TONではシャーディングを利用してユーザー間のトランザクションを測定する事を計画しており、TONにはマスターチェーンとシャードチェーンが存在していると述べています。

シャードとはHypercubeルーティングを介して相互接続できるシャードチェーンと他のシャードとの通信を可能にするブロックチェーンです。TONにはこのシャード間のデータを操作する仮想マシンがあり、これにより30億人のテレグラムユーザーに迅速な動作を提供できます。

また、テレグラムのオープンネットワークには主に「バリデーター・コレクター・ノミネーター・フィッシャーマン」と4つの役割があります。

その中でも特にフィッシャーマンの役割は魅力的なものとなっており、バリデーターによって以前発行された無効なトランザクションを取得する役割を果たしています。もしバリデーターの一定数が無効なトランザクションがあったと同意した場合、フィッシャーマンに報酬が支払われ、その間バリデーターは罰せられることになります。

この機能はバリデーターが利益のために行動し、有効なトランザクションのみ発行するように奨励する事を目的としています。

この様に徐々に明らかとなっているテレグラムの仮想通貨プロジェクトTONですが、ICOの際に大きな話題となったこともありその進捗は多くの注目を集めています。実際にローンチされた際にどの程度利用者を呼び込むことができるのか、期待が高まります。

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