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SolanaがTerraのサポートを開始、ステーブルコイン導入で開発領域拡大へ

高速処理とパーミッションレス型のブロックチェーンであるSolanaが、韓国発のプロジェクトTerraのサポートを開始したことが、今週水曜日の発表から明らかとなりました。

SolanaがTerraのサポートを開始

Terraは電子商取引の大手であるTMONが手がけるプロジェクトで、法定通貨と連動した複数のステーブルコインでバスケットを作成し、安定したネットワークを提供しています。Solanaの運営チームは導入の目的について、以下のように述べています。

「ステーブルコインをネットワークに導入することで、安定した価格での支払いが必要となるアプリケーションなど、開発者のデザインできる領域を増やしたいと考えています。Terraのステーブルコインによる安定したシステムで、SolanaにおけるDeFiエコシステムをさらに促進していきたいと考えています」

ステーブルコインは、ここ最近で最も注目されている市場の1つです。一方で、コロナウィルスにより低金利が続いた場合には、そのビジネスモデルには何かしらの影響が出る可能性があります。

Terraの運営チームは以下のようにコメントしています。

「持続的な成長によって、新たな地域やブロックチェーンエコシステムへの需要は高まるでしょう。Solanaのブロックチェーンを拡大させるために、Terraがステーブルコインの架け橋となることが、最も優先すべき事であると認識しています」

アクティブユーザー増加傾向のTerra

Terraは韓国国内において、Eコマースを利用するユーザーが利用可能な決済プロバイダーの1つです。決済アプリのChaiを提供しており、1日あたりのアクティブユーザー数は100万人、トランザクションは300万ドル相当にも及んでいます。

Chaiは支払い手数料が通常のクレジットカードより遥かに安く、0.5%で利用することができます。一方で、現時点では伝統的な決済プラットフォームが韓国では主流となっている状況です。