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ニューヨーク検事総長室がテザーとBitfinexの新たな証拠を提出

ニューヨーク検事総長室(NYAG)は7月8日月曜日に、Bitfinex(ビットフィネックス)テザーUSDT)が彼らが主張するよりも長く州において取引したことを示す、新たな証拠を提出しました。新しい証拠は、今年4月に起こった2社への訴訟の一環として、ニューヨーク郡最高裁判所へ提出されています。

事件の履歴

NYAGはこの訴訟で、2社が管轄下で無許可営業を行った点を指摘しています。

ビットフィネックスは決済サービス会社CryptoCapitalの8億5000万ドルもの損失をテザーで補填したことや、顧客資産と自社資産を混ぜて流用したことなどからも、強く非難されていました。

また、ビットフィネックスとテザーは、イギリス領ヴァージン諸島に法人登録されているため、NYAGの管轄下にはないと主張しています。

28の新たな証拠品

新しく提出された28の証拠品は、ビットフィネックスとテザーが2019年初頭まで取引を許可していたことを証明するためのものです。

この証拠の中には、ヘッジファンドGalaxy Digitalの最高経営責任者であるMike Novogratz氏とのやり取りも含まれているようです。

「これまでの事実を踏まえても、被告は調査中の問題に対して、ニューヨークで一貫として広範囲に連絡を取っていたことがわかります」

NYAGはさらに以下のように付け加えています。

「被告は少なくとも2019年まで、彼らのビジネスの支援を求めてニューヨークの企業に働きかけていました」

このNYAGの証拠提出を受けても、ビットフィネックス、テザー、親会社にあたるiFinexからは、ブログやツイッターを含めて何の反応も起きていないようです。

ビットコインの価格上昇はテザーの仕業?

アナリストの中からは、4月からのビットコインBTC)の価格上昇に対して、テザーが引き起こしていると指摘する声も出ています。

実際に、テザーの時価総額はここ最近で急激に上昇しており、4月には約20億ドルでしたが、7月現時点では38億ドル近くにまで達しています。テザーは米ドルにペッグするステーブルコインで、数多くの取引所にて基軸通貨として利用されています。

しかしその一方で、様々な疑惑がかねてから浮上しており、過去には80ドル近くにまで達する価格暴落も起こっています。

取り扱われる取引所も多く、ビットコインの価格にも影響があると言われてるテザー、今後の動きには十分に注意するようにしましょう。

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