今日の情報が、明日の君をつくる。

テザーがピーター・マコーマック氏のサポート撤退か?法律顧問弁護士は否定。

クレイグ・ライト博士から名誉毀損で訴えられていたPeter McCormack(ピーター・マコーマック)氏ですが、金銭的にサポートしていたテザー社が支援を撤廃したと伝えられています。

クレイグ裁判泥沼化へ

ビットコインSV(BSV)を正当なビットコイン(BTC)として支持する仮想通貨メディアCoingeekによれば、テザー社はクレイグ・ライト博士に訴えられていた英国のジャーナリストで仮想通貨ポッドキャストを配信しているPeter McCormack(ピーター・マコーマック)氏のサポートを取りやめたと報道しています。

マコーマック氏は2019年、自身がサトシ・ナカモトであると主張するライト博士に対し嘘をついていると非難し、ライト博士はマコーマック氏ら複数名を名誉毀損だとして訴えていました。

これに対しテザー社は、マコーマック氏の弁護と財政面をサポートしてきていましたが、Coingeekは両者がライト博士がサトシ・ナカモトである膨大な証拠を確認し、支援を撤回すると共に和解に動き始めたと伝えています。

またテザーがクレイグがサトシであることを確認したことは、これらの行動から非常に明らかであるとも付け加えています。

テザー法律顧問は否定

この報道に対し、テザー社の法律顧問弁護士Stuart Hoegner(スチュアート・ホーグナー)氏はツイッター上で「嘘である」と否定しています。

マコーマック氏の裁判に対する弁護費用は推定750,000ポンド(約1億円)にも及ぶだろうと言われており、2019年11月にはホーグナー氏はテザーがマコーマックの弁護活動を「支える」と明かしていました。

以来テザーはマコーマック氏の弁護に30万ドル(約3140万円)以上を寄付しています。ホーグナー氏は他にも何人かマコーマック氏をサポートしていると明かし、同業他社に寄付を呼びかけています。

マコーマック氏はこれまで18,500ポンド(約252万円)を裁判費用として支払ったと言われています。

匿名の情報筋によればマコーマック氏は裁判に伴う膨大な経済的負担により現在、訴訟の和解を検討しているとも伝えられています。現時点でマコーマック氏の訴訟費用に関する資金状況は不明なままです。

一方、ライト博士がサトシ・ナカモトであるとする本当の証拠を示すよりも裁判を長引かせコストを増やすとする作戦は有効で、和解となればライト博士サイドが期待していた結果になる可能性が高くなるとの懸念も指摘されています。

和解が実現するかどうかは不明ですが、ホーグナー氏は次のように述べています。

「コミュニティのより多くのメンバーが協力しなければならないと信じています。このような根拠のない扇動的な攻撃について、何もせずただ座っている人々は次の標的にされないという自信がどれほどあるのか、自分自身に問うべきです。」