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テキサス州証券委員会「2倍」のリターンを謳うプロジェクトに警告

テキサス州証券委員会が仮想通貨詐欺の疑いがあるプロジェクトに対して警告・中止命令を新たに出したことが明らかとなりました。

テキサス州証券委員会「2倍」のリターンを謳うプロジェクトに警告

警告を受けたプロジェクトは代表者Nickolas Steele氏という人物が運営するものです。同氏はCraigslistやFacebookに広告を出し、5千ドルから5万ドルの間で資金を募りました。加えて、投資家には12ヶ月間の利息の支払いで、投資金額に対して2倍のリターンが得られることを約束しています。規制当局はこのプロジェクトに対して、販売証券として登録されていない問題点を指摘しました。

Steele氏はTheCryptoFactsというフェイスブックグループを運営していることでも有名です。規制当局は同氏がこのプロジェクトに長く携わっている証拠も抑えています。規制当局が警告を出したことで、同氏の肩書きはコンサルタントへ変更、デジタル通貨取引により損失が出るリスクも追記されました。それにも関わらず、依然として投資家への還元のため取引すると宣言しています。

集めた資金を流用か

規制当局によれば、Steele氏は集めた資金をオンラインマッチング、レストラン、ライドシェアリングなどのサービスに投資していると報告されています。また、ATMから資金を引き出し個人的に流用していることも明らかになっています。

仮想通貨詐欺の増えるテキサス州

テキサス州はアメリカの中でも、仮想通貨の人気が高い地域の1つです。そのため、仮想通貨に関連した詐欺も増加傾向にありました。規制当局は3年程前からこれらの取り締まりを強化しています。実際に過去には、実質無価値のトークンを販売したMy Crypto Mineや、高い利回りを約束したFxBitGlobeなどを取り締まっています。