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テゾスの価格がブラジル投資銀行との提携ニュースを受け急上昇

ブラジル最大の投資銀行「BTG Pactual(BTG パクチュアル)」が、STO(セキュリティトークンオファリング)の発行にテゾス(XTZ)のブロックチェーンを利用する事を発表しました。このニュースを受け、テゾスは前日比で最大15%上昇しています。なおこのプロジェクトへは、ドバイの資産運用会社である「Dalma Capital(ダルマキャピタル)社」と提携し取り組むようです。

STO発行にテゾスのブロックチェーンを

南米で最大級の規模を誇るブラジルの投資銀行のBTG パクチュアルは、ドバイの資産運用会社であるダルマキャピタルと提携し、テゾスのブロックチェーン上でSTO(セキュリティトークンオファリング)を発行する計画を発表しました。

テゾスは、先週にも17%の上昇を見せ月間損失を10%以下に引き下げていましたが、今回の公式発表の前にも徐々に上昇し始めており、今週の水曜日には1.28ドル(約138円)にまで達しました。なお、現在は1.24ドル(約134円)を推移しており、時価総額は21位となっています。

10億ドル規模のトークン発行を目指す

今回のプロジェクトでは約10億ドル(約1,080億円)規模のSTOトークン発行を目指しており、STOを実施する大手投資銀行としてはBTG パクチュアルが世界初となります。また今後は株などの金融資産もテゾスのブロックチェーンを利用しトークン化する計画である事も明かしています。

両社は今年2月から「Reit BZ STOトークン」を計画し、プロジェクトを進めていました。Reit BZは「REIT(不動産投資信託)」をトークン化したもので、世界中の投資家からソフトキャップで330万ドル(約3.5億円)の資金調達に成功しているプロジェクトです。

しかし、ウェブサイトによればテゾスブロックチェーンではなくイーサリアムETH)のブロックチェーン上で発行される事になっており、現時点ではテゾスブロックチェーンを活用したプロジェクトの詳細は明らかにはなっていません。

BTG パクチュアルのSTO担当Andre Portilho氏によれば、当初はイーサリアムブロックチェーンの活用を模索していたものの、資産をトークン化するにあたりテゾスブロックチェーンの優位性に気付いたと明かしています。

一方で、ダルマキャピタル側も今後、不動産から著名なスポーツクラブの株まで様々な資産をテゾスブロックチェーン上でトークン化する予定だと発表しました。

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