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TradingViewでビットコインとリップルの売りシグナルが点滅、市場は再び勢いを失う?

仮想通貨ビットコイン(BTC)はしばらくの間、7,200ドル(77万5千円)のレジスタンスを明確に抜けず苦戦する状況が続いています。その最中、TradingViewではビットコインとリップル(XRP)に対して売りシグナルが点灯しています。

ビットコインとリップルに不穏なサイン

ソーシャルトレーディングネットワークのTradingViewでは、価格予測のために、オシレーター・移動平均・ピボットなどの様々な手法が用いられています。

そこで集計された一連のテクニカル指標では現在、ビットコインが再び7,000ドル(約75万3千円)を下回ると売りサインが点灯しています。なお7,000ドルという価格を割ることは下降トレンド突入のサインとも見られています。

なおビットコインだけでなくリップルも共に公開時の日・週・月単位で売りサインが出ています。一方、イーサリアム(ETH)に関しては日単位では買いサインが出ており、週・月単位では売りとなっています。

またブルームバーグのアナリストもビットコインが7,500ドル(約80万6千円)台での激しいレジスタンスに直面し、勢いを失いつつあると指摘しています。資産のトレンド・強さ・勢いの変化を示すMACD(移動平均収束乖離)の指標では、再び下落に転じる可能性も示唆しています。

仮想通貨アナリストでトレーダーのil Capo Of Crypto氏も自身のツイッター上で、現在のビットコイン価格推移が昨年2月に起きた10,500ドル(約113万円)から3,650ドル(約39万2千円)にまで暴落した時と酷似していると指摘しました。

強気派も健在

反対にビットコインの半減期を控え、価格上昇に強気のアナリストも存在します。

Quantum Economicsのポートフォリオマネージャーで仮想通貨アナリストMati Greenspan氏は、顧客の投資家に向けたメモの中で長期的に強気の姿勢であることを明らかにしています。

「ここ数週間、ビットコインは驚くほど安定しています。現在の取引レベルは、株式市場と同様に2018~2019年を通して極めて正常と考えられていたレベルです。これはわずか一か月後に半減期を控えているためです」

また「近い将来、私達は1世代に1~2回しかないようなチャンスが殺到する可能性がある」とも付け加えました。

他にも21日に予定されている半減期前の採掘難易度調整が上昇すれば、ビットコイン強気相場突入のサインと見ている専門家もいます。

様々な予想がされているとはいえ、既存の金融市場に暴落が起きれば、ビットコインの価格も連動する可能性は大いにあ流ため、そういった面でも市場の動きに注意する必要がありそうです。