トロン(TRX)のCEOであるJustin Sun(ジェスティン・サン)氏による「ビットコインはすでに底打ちした」との発言、ゴールドマン・サックスによる仮想通貨の評価、Binance Launchpadに関するニュースをお届けします。
トロンCEO「Bitcoinは既に底打ちした」と述べる
トロンのCEOであるサン氏は、ビットコイン(BTC)が既に底打ちしたという予想を述べています。
Huoxingのインタビューで、彼は、弱気相場は既に終わっており、今後価格が3000ドルを割り込むことはなく、5000ドルまでの上昇は年内に起こり得ると予想しています。
「既に底打ちは済んでいると考えており、弱気相場も終わりを迎えます。今年に関しては、ビットコインは3000ドルから5000ドルの範囲で推移するでしょう。この市場が今年新たなブレイクスルーを迎えるための鍵は、DAppsの急増、Lightning Networkの広がり、そしてBitTorrentの1億人のユーザーが暗号通貨市場へと流れ込んでくることです」
ゴールドマン・サックスが仮想通貨を評価する
新たにゴールドマン・サックスが出したビデオでは、将来、銀行の役割を変革させる可能性がある触媒として仮想通貨を強調するシーンがあります。
同社の投資銀行部門のBrandon Watkins氏は、速度、効率性、そして使いやすさが、従来の銀行頼りの支払い形態から人々を新しい選択肢へと向かわせていると述べています。
「新しい金融テクノロジー企業が、差別化された商品を通じて、今までにないほど迅速かつ効率的にプレゼンスを獲得します」
このビデオでは、消費者のデジタルプラットフォームへの信頼性は世界的な高まりを見せており、その変化はインド、中国、ラテン、アメリカへ広がっているとしています。
Binance Launchpad、トークンセールは瞬時に売り切れ
Fetch AIのトークンセールは、Binance Launchpadで行われ、約22秒で完売しました。Fetch AIは、ブロックチェーン技術を利用して、企業にサプライチェーンとエネルギー消費の新たな管理方法を提供することを目指しています。
仮想通貨「Binance(バイナンス)」のCEO、CZ氏は自身のツイートでこのトークンセールに触れ、即座にセールが終了したことを報告するとともに、Fetch AIのトークンセールが無事完了したことを喜ぶツイートを行いました。
このトークンセールで、Fetch AIは総供給量の6%に当たる、約600万円分を販売したということです。
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