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サムスンのアプリストアGalaxy Storeで仮想通貨トロンのdAppsがリリース開始

韓国電子大手Samsung(サムスン)のアプリストアであるGalaxy Storeにて、仮想通貨トロン(TRX)ブロックチェーンによるdAppsがダウンロードできることが明らかとなりました。

トロンのアプリがダウンロード可能に

仮想通貨トロンを発行するトロン財団(TRON Foundation)は4月27日、サムスンのGalaxy StoreにてdApps(分散型アプリケーション)をリリースしたことを発表しました。

2019年10月末にはトロンがサムスンのブロックチェーン開発キット「Keystore(SDK v1.2.0)」に統合され、サムスンユーザーであればトロン・ブロックチェーンベースのdAppsがすでに構築可能となっていました。

今回、Galaxy Storeにてリリースされたアプリは以下の4つです。

・Blockchain Cuties
・Super Player
・Meerkat Mining
・Timeloop

いずれもトロンのブロックチェーンが基盤となっており、近々他のdAppsも追加される予定です。

トロンの普及がさらに加速

なお現在トロンのdAppsをダウンロードできるのは、アメリカやカナダなどの欧米をはじめ、オーストラリア・韓国・シンガポール・フィリピン在住のユーザーとなっており、日本は含まれていません。

またGalaxy Store内で専用セクションが作成可能なブロックチェーン企業は、トロン財団が初めてだとしています。

トロン財団のCEOであるJustin Sun(ジャスティン・サン)氏は以前「最大のアプリストアの1つであるGalaxy Storeでは、いまだブロックチェーンに触れたことがないユーザーもおり、トロンのdAppsがリリースされることは普及へのチャンスだ」と明かしていました。

サムスンと言えば2019年には2億9500万台以上のスマートフォンを出荷しており、これはライバルのAppleを1億台以上上回った結果となっています。また、サムスンデバイスを使用する総ユーザー数は10億人とも言われています。

一方、先日発表されたDapp.comのレポートによれば2020年第1四半期における1日のアクティブユーザー数で最も活発だったのはトロンで、2万1606人だと報告していました。

Galaxy Storeは通常、サムスンデバイスで標準装備されているため今後ますますトロンの普及が加速する事が予想されます。