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トロンの「JUST DeFi」新たに2つのプロダクトが追加。トークンスワッププロトコルJUSTswapは8月にリリース予定

仮想通貨トロン(TRX)のCEOであるジャスティン・サン氏は、ツイッター上で以前に発表していたJUSTswapを含む2つの製品のリリースを発表しました。いずれもトロンの分散型金融エコシステム「JUST DeFi」上で動作します。

Uniswapの代替案JUSTswapを8月リリース

7月初頭に発表された仮想通貨トロン(TRX)のDeFi(分散型金融)エコシステム「JUST DeFi」に新たなプロダクトが追加されることが、ジャスティン・サン氏のツイッターで明らかになりました。

同月21日、サン氏は「3つのエキサイティングな決定が行われた」として以下の発表を行いました。

1.JUSTswapは8月17日にリリースします。

2.JUSTステーブルコイン(USDJ)とJUST(JST)のyield farming(イールドファーミング)は8月31日に開始されます。

3.トロンがブロックチェーンオラクルを正式に立ち上げることになりました。

JUSTswapは当初の発表の際からサン氏は言及しており「トークンスワップのために完全に分散化されたオンチェーンプロトコル」と説明していました。トロンネットワーク上の分散型流動性の問題を解決することを目的としています。

またJUSTswapは、イーサリアムベースのERC-20トークンのスワップをサポートするDEX(分散型)プロトコル「Uniswap」に取って代わるものだとされています。

イールドファーミングもリリース予定

さらに注目されているのがイールドファーミングの導入です。これは保有する仮想通貨資産をDeFiサービスに投資して高いリターンを得る手法とされていますが、その分、リスクも高いものとなっています。

最近ではイーサリアムベースのDeFi市場でもCOMPやBALなどのガバナンストークンの価格が上昇し、注目を浴びていました。CompoundやAaveプロトコルで融資を受けることができ、その後UniswapやBalancerなどを介して流動性を提供することで、利益を上げることができます。

一方、ブロックチェーンオラクルの正確なローンチ時期については明らかにしませんでした。

サン氏はJUST DeFiを初めて発表した際、JUSTswapの他にもトロンのレンディングサービス「JUST Lend」や、ビットコインとTRC20トークンを1:1でサポートする「JUST BTC」も発表していました。

しかし一部の投資家からトロンの一連のリリースは、イーサリアムのトレンドを単純に後追いし、利益を得ているとの批判も集中しています。