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仮想通貨トロンのブロックチェーンに150のdApps、2019年は分散型アプリの時代?




Justin Sun氏が率いる仮想通貨プロジェクトトロンTRX)が独自ネットワーク「Odyssey3.2」に移行して以来、以前から目標に掲げていたdApps(分散型アプリケーション)に力を注いでいます。現在までに様々なコンテンツのdAppsがトロンのネットワークに移行し、今月17、18日には「niTROn SUMMIT 2019」を主催したばかりでさらにその勢いを見せています。

150以上のdAppsがトロンネットワークに参加

仮想通貨トロンのネットワークには現在、多くのdAppsの移行が見られ活発な動きを見せています。TRONファウンデーションのTwitterアカウントは25日、次のように投稿しています。

「TRONは150以上のdAppsと300以上のスマートコントラクトを有しています。ネットワークには7個の分散型取引所(DEX)、6個のコレクションゲーム、30個のツールがあります」

昨年11月にはdAppsなどのプロダクト開発者を支援するために100万ドル(約1億円)にもなるアクセラレータープログラムを立ち上げ、先週プログラムが完了して程なく、サンフランシスコにてカンファレンス「niTROn SUMMIT 2019」を開催しています。

TRON DAPP HOUSEのデータによると26日の時点で1日のアクティブユーザーが31万人、24時間トランザクション数が214万回を超えており、盛り上がっている事が伺えます。

Sun氏も「最終的にはFacebook、google、Amazonを引き継ぐ」と意気込みを語っています。

背景にはイーサリアムとイオスのブロックチェーンが?

多くのdAppsがトロンに続々と参加している背景には、大手仮想通貨プロジェクトの問題が関係しているかもしれません。イーサリアムETH)にはスケーラビリティ問題による送信の遅れや高額な手数料、またイオスEOS)のブロックチェーン上でのdApps運営には高いコストが掛かっていました。

トロンはイーサリアムより速い処理速度が可能で互換性もあり、今後イオスの互換性も持つ予定となっており、dApps開発者の障害を取り除いた形になっているためにTRONブロックチェーンへと移動している事も今回の増加の背景にあるのかもしれません。

イーサリアムのdApps開発などを行うコンセンシスが50%以上の人員削減を行う発表をした際に、Sun氏は自身のTwitter上で、履歴書を送るよう呼びかけたばかりです。

なお、昨年にはP2Pデータ共有サービスBitTorrentを買収、その後独自トークン「BTT」を発行し、2月11日にTRX保有者にエアドロップを行う事を発表しており、保有者からの期待が集まっています。




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