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音楽業界を切り開く「TUNEプロジェクト」独占インタビュー

TUNEは音楽業界における作曲家の権利とロイヤルティの透明性の問題を解決するスマートコントラクトとトークン・アプリケーションを開発しています。

様々な契約に透明性をもたらすことができるブロックチェーンは、「権利」の保護を目的とするプロジェクトとの相性が抜群なため、暗号通貨業界には音楽に関係するプロジェクトが多く存在します。

しかし、音楽業界に精通されている方々が実際にそのプロジェクトに深く関わっているかというと、一概にそうではありません。

TUNEのプロジェクトメンバーはそれぞれが音楽業界での長い経験と実績を持っています。他のプロジェクトとの明確な違いはここにあるのではないでしょうか。

今回はTUNEのプロジェクトチームへのインタビュー内容についてお伝えします。

(最終更新日2019年9月27日)

【TUNEプロジェクトチーム紹介】

■CEO■ Erik Mendelson
CEOであるErik氏は、エグゼクティブプロデューサーとしての経験を持ち、著名なアーティストたちを成功させてきました。

■Co-Founder■ Shawn Mims
共同設立者であるMims氏は、デビューシングル「This is Why I’m Hot」でBillboardランキング1位をおさめ、さらにダブルプラチナディスクを受賞したアーティストです。

■Co-Founder■ Winston ‘BlackOut’ Thomas
BlackOut氏は、プロデューサーとしてグラミーにノミネートされ、ニッキーミナージュジェイソンデルーロなどの大物アーティストに楽曲を提供しています。

このような経験や実績がある方々だからこそ、本当に業界が必要としている変化への理解度が高く、その問題を解決する強い情熱を持っています。

それでは、インタビューを通してTUNEがどのようなビジョンを持っているのかを紐解いていきましょう。

この3人のメンバーでプロジェクトを立ち上げたのはなぜですか?

私たちは音楽業界での長い経験を持っており、この業界が問題の解決を必要としていることを切実に感じていました。また、3人ともブロックチェーン技術が音楽ビジネスの非効率性をどう改善していくかについて、進歩的な見通しを持っています。

どのメンバーも自身の音楽活動の中で、現在の非効率なインセンティブ(印税)のシステムに苦しんだ経験がありました。だからこそ、Cre8tor.appプラットフォームでオリジナル楽曲のデータベースを作成することによって問題を解決しようとしています。

TUNEプロジェクトが発足された「きっかけ」を教えてください。またそれにまつわるエピソードはありますか?

共同創設者であるMimsは、2007年に1600万ドルを超えるセールスを記録しました。しかし、残念なことですが、彼が署名したレーベルとの契約はとても良い条件と言えるものではありませんでした。そこからアーティストへの公正なインセンティブの重要性について考えるようになりました。

さらに、ツアーで各国を訪れる中で、たとえ音楽の才能がある人でも、レコーディングスタジオを利用する資金がなかったり、質の高いプロデューサーに出会えずにいることを知りました。それからは、どうしたら彼らがもっとアクティブにこの業界に参加できるのか、なにか良い方法はないかと考えるようになりました。

このような問題を解決するために、プロジェクトを発案したのです。
Cre8tor.appは、すべての人にとって、平等で、使いやすく、便利で手頃な、スマートフォン内のレコーディングスタジオであり、TUNEのプラットフォームは透明性のある楽曲制作の権利データベースとなります。

プロジェクトメンバーの皆さんは音楽業界で活躍されていますが、なぜ仮想通貨やブロックチェーンに興味を持ったのでしょう。

ブロックチェーンこそが、音楽業界の最大の問題点である「透明性の欠如」の解決と「世界規模の楽曲データベースの作成」を可能にできると感じたからです。

しかし、私たちが強い興味を持っている部分は、トークン化されたエコノミーのポテンシャルに関してです。

参加者・ユーザー・音楽ファン・TUNEのトークンエコノミーに参加する全ての人にインセンティブを与えることで、クリエイターの収益を増やすだけではなく、さらなるコミュニティの活性化も可能となります。この可能性について、最も面白みを感じています。

今の音楽業界で問題視されている「25億ドル問題」のように、アーティストの知的財産権が守られず、不利益が生まれているこの状況をどのように考えていますか?

これは昔から問題になっている点です。
レコードレーベルやマネージメント会社が不透明なインセンティブシステムを使っているために、アーティストが奪われている利益は、推定25億ドルもあると言われています。

これも古くから言われていることですが、アーティストは不利な立場にいるのです。なぜなら、「お金を持っている人こそがルールを作る」からです。
音楽業界においては、中央に位置しているレコードレーベルによって、アーティストが生み出したお金の大部分が彼らの手元に置かれるようなルールが作られているのが現状です。

今後音楽業界にブロックチェーン技術は浸透していくと思いますか?

ブロックチェーン技術を利用することで、様々な業界が根本的な部分から大きく成長していくと考えています。

また、音楽は沢山の人が強い情熱を傾けている文化であり、老若男女の垣根を超え、すべての人々に訴える事が出来ます。
だからこそ、ブロックチェーン技術を採用する業界の中でも、最前線の業界になる素質があると信じています。

TUNEプロジェクトが今一番力を注いでいることはなんですか?

まずは、アーティストに対してのインセンティブが公正に支払われることを望んでいます。
それと同時に、音楽業界のネットワークを強化するような活動に参加した音楽ファンも、インセンティブが得ることができるようにするべきだと考えていて、こおにも力を注いで開発を進めています。
これは新しいアイディアですし、ユーザーにそういったメッセージを伝えることができるプラットフォームは、特別な存在になるだろうと考えています。

Cre8torを日本でどのように広めていこうと考えていますか?

日本で人気のあるアーティストがファンとの絆を強められるようなコンテストを開始する予定です。
また、日本国内で人気のあるエンターテイメントプラットフォームやブランドとの提携も予定しています。
日本では、アーティストを発掘するプロセスの中で大きな役割を担っているものとしてTVがあると思いますが、Cre8tor.appは音楽に関する番組を制作するテレビやそのようなプラットフォームの技術的なパートナーになることにも可能性を感じています。

日本が重要なマーケットになるということをお聞きしましたが、どういった部分に着目してCre8torが必要だと感じましたか?

日本は世界一のカラオケ市場を持っていることはご存知ですか?さらにCDの販売においても日本は世界一の市場を持っています。そのことからも、日本人は音楽を愛し、歌と創造を楽しむ方が沢山いると思います。
日本はストリーミング音楽配信に関しては世界に遅れを取っている部分がありますが、そこで、私たちのアプリCre8torがそのギャップを埋めるのにきっと役立つはずです。ここには大きな市場機会があると確信しています。

2019年のTUNEプロジェクトの目標をお教えてください。

世界中で、その地域に特化したコンテストを開催する予定です。同時に、ホワイトペーパーにも記載されているロードマップを実行していきます。
理想としては、私たちのプラットフォームから少なくとも1人以上のアーティストがプロデビューすることですね、TUNEとして彼らのプロミュージシャンとしての活躍をサポートしたいと思っています。
また、私たちはTRONともパートナーシップについて話しています。このパートナーシップは、私たちのプロジェクトに大変革を起こす可能性があるものです。

最後に、日本の方々へ向けてTUNEプロジェクトからメッセージをいただけますか?

私たちは皆さんの「音楽を楽しむ気持ち」をよりオープンにするために、Cre8torを開発しました。

TUNEのプロダクトを利用すれば、レベルの高いオリジナルの楽曲が作成できるようになりますし、その作品はソーシャルプラットフォームや、日本で毎週1万本もアップロードされているというカラオケでのオリジナルビデオなどにも共有ができます。

ブロックチェーン技術とTUNEのトークンエコノミーを統合することによって、出来ることは多岐に渡ります。

日本の音楽の創作活動、配給の発展、新しいアーティストの発見、そしてこのコミュニティに参加する全員にインセンティブを与えることができます。

楽しみにしていてください!

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