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Upholdがポンドのサポートを開始、イギリスの銀行口座から仮想通貨取引が可能に

米のデジタル金融取引プラットフォームUpholdは仮想通貨取引において、ポンドを新たにサポートしたことを発表しました。これによりイギリスの銀行口座を持つユーザーであれば、資産の即時入出金が可能となります。

Upholdがイギリスにサービス展開

2020年1月15日、Upholdは自社が展開する取引プラットフォームにイギリスの法定通貨ポンドをサポートすることをプレスリリースにて発表しました。

これによりイギリスのユーザーは決済サービス「Faster Payments Service(FPS)」を通して、自身の銀行口座からUpholdに瞬時の入出金が可能となります。

入金には手数料なしのデビットカードやクレジットカードの他に、ビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)リップル(XRP)・ダッシュ(DASH)など合計8つの仮想通貨もサポートされます。

またイギリスユーザーはこれらの仮想通貨やポンド・米ドル・ユーロの売買の他、預けることで最大10%の金利を得ることができます。なお現在はまだβ版となっており、1月21日に一般公開、今後数週間以内で全てのサービスが利用できるようになります。

170万人以上のユーザーを持つUphold

UpholdのCEOであるJP Thieriot氏は、サービスのラインナップが拡大したため1日あたり約7000の新規ユーザーが登録しているとし、そのためイギリスのサポートが遅れたと主張しています。

現在Upholdでは184カ国以上170万人のユーザーがおり、これまでの取引量は60億ドル(約6600億円)と人気のプラットフォームとなっています。

特徴としては30の仮想通貨・日本円を含む29の法定通貨・4つの貴金属が売買できるだけでなく、一部送金が無料であることが挙げられ、金融サービスの民主化を目指し、誰でもアクセスが可能となっています。

2013年にBitreserveとして設立され、2015年に社名をUpholdへと変更しています。2018年には新しい研究部門「Uphold Labs」設立のため、Ripple社のCRO(chief risk officer)であるグレッグ・キッド(Greg Kidd)氏から5750万ドル(約63億円)もの資金提供を受けていました。

またアメリカのマネーロンダリングやテロ資金調達など金融犯罪を取り締まるネットワークFinCENに登録されるなど、各国の規制に沿ったサービス展開を進めており、ユーザーが利用するにあたり安全性を確保しています。