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ヴィタリック氏が「イーサリアム・ラップ」を披露!その出来栄えはいかに?

イーサリアムETH)の共同設立者であるヴィタリック・ブテリン氏と言えば「クール」との声が多く見受けられます。しかし、シドニーで開催された開発者会議ではイーサリアムに関するラップを披露し、周囲では驚きの声が上がっています。

ヴィタリック氏がラッパーデビュー

オーストラリアのシドニーにて開催されたイーサリアムの開発者会議「EDCON2019」にて、共同設立者のヴィタリック氏が複数の開発者らと共に壇上でラップを披露し、新たな一面を見せたことでゲストを騒然とさせています。

アニメのサメやカンガルーをスクリーンに写し、他の開発者らをバックダンサーに従えたヴィタリック氏は、イーサリアム2.0に関するアップグレードについて、オリジナルの歌詞をのせ下記の様に歌っています。

「PoS(Proof of Stake/プルーフ・オブ・ステーク)への移行は困難ですが、(中略)全体を変更します。ETH2.0 Yo ! ETH2.0 Yo !」

まとまりのないバッグダンサーのダンスと共に披露されたこの曲には賛否両論あったものの、大手仮想通貨取引所Binance

(バイナンス)のCEOであるCZ氏は自身のTweetで次の様に称賛しています。

「私はこれを好ましく感じています。たとえそれが変わっていて、人々に何か言われてるとしても、好きな事をやるべきです」

実はこのようなアプローチはブテリン氏が初めてではありません。マイクロソフトの共同設立者ビル・ゲイツ氏もかつてウインドウズ95の発売を記念してローリング・ストーンズの「スタートミーアップ」の曲に合わせてステージ上で踊っています。

次期コンセンサスアルゴリズムには「ProgPOW」を採用

イーサリアムは、ASICによる一部のマイナーの寡占状態であると指摘されていたマイニング環境から脱却し、個人によるマイニング参加の障壁を低くするために、アルゴリズムの変更が進んでいます。

非中央集権ネットワークの構築を目的とする「ProgPOW」と呼ばれるこの提案は、現在も投票が行われており、92%以上が賛成の意思を表明しています。

しかし、ASICを開発する企業からは反発にあっていることから一部のマイナーが撤退する可能性もあり、細心の注意を払うために、現在「ProgPOW」は実装を準備中としています。ヴィタリック氏のラップの通り、PoSへの移行は非常に苦労を伴うものとなっているようです。

とは言え、今回のヴィタリック氏のラップは本人にとっても仮想通貨投資家にとっても非常に良い息抜きになったともみえます。再び、仮想通貨が盛り上がった時には、仮想通貨関連著名人の誰かが本当に歌手デビューする可能性もあるかもしれません。

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