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WAVESのDEX(分散型取引所)が、取引に焦点を当てたアップデートへ

ユーザーが気軽に独自トークンを発行できる事などで知られる仮想通貨WAVESのチームが立ち上げたDEX(分散型取引所)は今後、ユーザーの利益を優先し、さらに取引に焦点を当てた改善を行っていく事を公式ブログにて発表しました。これは、Waves Clientのユーザーの行動を分析した結果、DEXの利用が最も多い事が分かったためとされています。

ユーザーの利益のためにDEX取引機能をアップグレード

Wavesの公式ブログは、ウォレットやWaves DEXとして機能する「Waves Client」のより継続的な開発のために、取引を焦点にアップグレードしていくと発表しています。

開発チームは3年間に渡りWaves Clientを利用するユーザーのフィードバックや行動を分析し詳細な調査を行った結果、ユーザーの利益のために更なる改善が必要だという結論に至ったとの事です。

調査をする中でWaves Clientのアクティビティを分析した結果、利用しているユーザーはWaves DEXによる取引にもっとも時間を費やしている事が判明したため、取引ツールの改善に努めていくとしています。

スクリプト機能のサポートを停止し、IDEに統合へ

またこれまでユーザーが自身のWaves Clientのアカウントにスクリプトをインストールする機能があったものの、実質ブロックチェーン開発者にしか需要が無かったためDEXでのサポートを停止し「Waves IDE」に追加される事になりました。

しかし、独自トークン発行やWavesを変換するなどの機能はそのまま残される事になります。またそれに伴い、Waves DEX専用のTwitterアカウントの作成やサイトのドメインの変更も行われています。

Waves DEXのインターフェースの変更

既に、Waves DEXの仕様は以下の様に改善しています。

・再設計されたナビゲーション
・メニューを画面上部に移動
・売買のオーダーボタンに25%・50%・75%・100%を新たに設置

開発者が現時点で改善に取り組んでいる機能は以下の通りです。

・複数アカウントの瞬時切り替え機能
・2FA(二段階認証)の設置
・ERC-20ゲートウェイ(Wavesのエコシステム・プラットフォーム上でイーサリアムトークンを取引できる機能)
・成行注文
・DEXの速度・メモリ改善による最適化

DEXといえばこれまで「複雑で使いやすい」「流動性が少なく売買が成立しにくい」といった問題点がありました。しかし、大手仮想通貨取引所BinanceもDEXをローンチするとして再び注目を浴びています。この様な中、Wavesはどのようにユーザーを取り組むのか、その手腕に注目が集まりそうです。

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