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ADA(エイダ)コインとは?特徴・取引所・今後の価格予想から日本上場まで徹底解説!

ADAコインは日本でもICO(前売り)が行われたことで、国内のファン・保有者が多いことでも有名です。ビットコインやイーサリアムに次ぐ第3世代の仮想通貨なんていわれていますが、その詳しい実態を知っている人はそれほど多くありません。

そこで今回の記事では、ADAコインについて概要や特徴を初心者向けにわかりやすく解説していきます。また、質問が多いADAコインのウォレットや、取り扱いのある取引所での買い方、今後の価格予想から日本上場への可能性まで疑問点をすべて網羅して紹介していきます。

ADAコインとは?概要や特徴を覚えよう!

ADAコイン基本情報 内容
通貨名称・表記 ADA(エイダ)
事業開始年 2015年
プロダクトリリース 2017年9月
プラットフォーム Cardano(カルダノ)
発行枚数 450億ADA
コンセンサスアルゴリズム Proof of Steak – ウロボロス
運営元 Cardano Foundation(カルダノ財団)
開発事業 Input Output HK(IOHK)
普及・投資事業 EMURGO(エマーゴ)

ADAコインは2015年にスタートしたプロエジェクトです。正確にいうと、カルダノというプラットフォームで利用する通貨を「ADA」と呼びます。流通量は最大で450億ADAであり、コンセンサスアルゴリズムにはPoSベースのウロボロスという独自アルゴリズムが使われています。

ADAコインの発行目的

ADAコインおよびカルダノは、「暗号通貨の設計および開発方法を変更する取り組み」をコンセプトに開発がスタートしました。また、当初はオンラインカジノのチップの用途としてADAコインの開発が行われていました。

しかし、開発の途中でこの方針を大幅に変更しています。ざっくりいうと、日常生活での決済や銀行口座を持てない人にウォレットを提供することなど、さまざまな用途でグローバルに利用できる通貨になることを目指しています。

ADAコインを支える3つの企業・組織

ADAコインの組織構成は少し特殊で、3つの企業・組織によって運営や技術開発が行われています。

具体的には、プラットフォームの技術開発を行うのがIOHKという企業です。同社は香港に拠点を構えていましたが、2019年にアメリカのワイオミング州に移転しています。また、カルダノの普及を目的とした投資事業を行うのがEMURGOという企業です。これら2社を統括しているのが、カルダノ財団となっています。

チャールズ・ホスキンソンが開発を手がける

adaコインとは_チャールズホスキンソン

ADAコインの開発を手がけたのは、仮想通貨イーサリアム(ETH)の共同創設者でもあるチャールズ・ホスキンソン氏です。同氏は仮想通貨業界でも著名な開発者の1人です。2013年頃からビットコインへ興味を持つようになったことで、後に誕生するイーサリアムの創業に関わることになります。

いっぽう、イーサリアムでのホスキンソン氏の役割は開発よりも経営的な側面が強かったようです。そして、営利化するかどうかで意見が割れたことがきっかけとなり、イーサリアムの事業から離れています。

その後、同氏はジェレミー・ウッド氏らと共にカルダノプラットフォームの開発を手がけるIOHKを、2015年に創設しています。ADAコインの開発は、ここからスタートすることになりました。

余談ですが、ホスキンソン氏はイーサリアムの開発者でもあるヴィタリック・ブテリン氏と、SNS上でたびたび衝突しています。いっぽうで、ヴィタリック氏に関してインタビューで質問された際には、「意見の違いはあるものの、彼の開発への情熱を疑ったことはない」と答えています。

ADAコインの特徴

ここまでで、ADAコインの全体的なイメージが掴めたかと思います。ここからは、ADAコインの特徴を大きく3つに分けて見ていきましょう。

① 多層構造で開発が容易・アップデートへの柔軟性が高い

ADAコインは、取引の記録をつけるブロックチェーンと計算処理をする層が別々に設けられています。

たとえば、1つの机で仕事をする場合をイメージしてみましょう。別々の作業を同じ机で行うと、色々な物がごちゃごちゃして作業が思うようにはかどらないですよね。ざっくりいうと、ADAコインは2つの机(会計と計算)を作業ごとにわけることで、よりスムーズに開発ができるようになっています。

これによってADAコインでは、ソフトフォークなどのアップデートを行いやすくなっており、開発をスムーズに行うことができます。

② 量子コンピューターへの耐性

しばしば仮想通貨の敵になると言われているのが、量子コンピューターの存在です。仮想通貨の取引は暗号化の技術が使われており、外部からの悪意ある攻撃に耐性があります。しかし、将来的に実用化が見込まれている量子コンピューターは、この暗号技術を破るだけの計算能力を備えていると言われています。つまりは、仮想通貨全体の敵になる存在ですね。

ADAコインでは長期的な開発プロセスのもと、量子コンピューターへの対策を行っているとしています。具体的な内容は、今後発表されるロードマップで明らかになる予定です。

③ メタデータの添付が可能

ADAコインの特徴として、メタデータの添付が可能な点も挙げられます。メタデータとは、あるデータに対してそれを補足するためのデータのことを指しています。

たとえば、スマートフォンで撮影した1枚の女性の写真データがあったとします。撮影した本人や友人・家族などであれば、その人がどこの誰なのかわかりますよね。しかし、ほかの人がその写真を見ても詳しい情報はほとんどわかりません。メタデータはこうしたデータに、名前や住所、生年月日などの細かな情報を補足するために利用します。

現代社会での金融は、デジタルでさまざまな取引が行われています。単純に送金1つを取ってもさまざまな情報が付加されており、金額だけのやり取りになることはほとんどありません。ADAコインではメタデータを利用することで、情報量の多い現在の金融に合った使い方を実現することができるのです。

ADAコインの疑問を解決しよう!

ここからは、質問が多いADAコインに関する疑問点をまとめていきましょう。

ADAコインのウォレットは?

ADAコインではダイダロスウォレットと呼ばれる独自開発した公式ウォレットが利用できます。ADA専用に開発されたセキュリティの高さが特徴で、現在はPC版のみが利用可能となっています。将来的には、iOSやアンドロイド搭載のスマートフォンにも対応を予定しています。

また、ハードウェアウォレットのLedgerもADAコインに対応しています。

ADAコインが購入できる取引所はどこ?

2019年5月現在、ADAコインはBinance、Huobi Global、Bittrexなどの海外取引所で購入することができます。また、日本の取引所では現時点で取り扱いがありません。

ADAコインの買い方は?

海外取引所でADAコインを購入する場合の手順は、ざっくりいうと以下のようになります。

ADAコインの購入手順

1、国内取引所で仮想通貨を購入する

2、購入した仮想通貨を海外取引所に送金する

3、送金した仮想通貨を使いADAコインと交換する

上記の手順でADAコインの購入を行います。また、取引所によっては仮想通貨の送金手数料も発生します。事前に確認しておくことをおすすめします。

ADAコインの日本上場の可能性は?

現在、ADAコインが日本に上場するという話は出ていません。カルダノ財団からも、日本上場の計画を進めているという報告もありません。

そのため、現時点では日本上場の可能性は低いと考えられます。

ADAコインの今後の価格予想

adaコインとは_価格予想

出典:https://www.finder.com/uk/cryptocurrency-predictions

ADAコインの価格予想も気になるところでしょう。上記の画像は、イギリスメディアのFinderが行った金融関係の専門家10人による仮想通貨の価格予想です。

Cardanoと記載があるのがADAコインの価格予想で、2019年末までに0.14ドル(約15.4円)とまで上昇すると記載されています。2019年5月時点では、1ADAあたり8円〜9円となっているので、ざっくり2倍ほど上昇すると予想されていることがわかります。

また、画像の1番右に記載されているのが、2019年1月の価格から2019年の予想価格まで変化した時の上昇率です。もっとも変化の少ないリップル(XRP)が49%で、もっとも高い変化が予想されているのはイオス(EOS)の727%です。ADAコインはちょうど中間くらいとなっており、260%の上昇率となっています。

まとめ

ここまで、ADAコインに関してさまざまな情報を見てきました。ADAコインは数ある仮想通貨の中でも、将来性を期待されている通貨の1つです。また、仮想通貨業界で大きな影響力を持つ、チャールズ・ホスキンソン氏が現在進行形で関わっている点も注目ポイントでしょう。

カルダノの公式ページで掲載されているホワイトペーパーを読むと、社会への貢献や仮想通貨全体のエコシステムを向上しようという意思が強く感じられます。将来的には、社会全体をより良い方向に導いてくれるかもしれませんね。みなさんも、今後のADAコインの動向にぜひ注目してみてください。

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