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無料で仮想通貨がもらえる?3分でわかるとってもやさしいエアドロップ入門書

Merokoに訪れる方は、すでに仮想通貨に投資をしていたり、これから投資をしてみようと考えている人が多いと思います。これから投資をしてみようと考えている人の中には、投資をしたいけれど何に投資をすれば良いのかわからないという悩みを抱えている方もいらっしゃるかもしれませんね。

そんな方におすすめしたいのが、エアドロップです。エアドロップは仮想通貨独自のイベントであり、他の投資にはないメリットを受けることができます。仮想通貨に投資をするのであれば、必ず覚えておきたいポイントの1つです。

今回の記事ではそのエアドロップについて、初心者の方向けにわかりやすく丁寧に解説していこうと思います。

エアドロップとは?

エアドロップをざっくりいうと、仮想通貨を無料で配布するイベントのことです。ほとんどの場合、エアドロップには参加するための条件が設けられています。この指定された条件を満たすことで、報酬としてその仮想通貨を受け取ることができるのです。

プロジェクトは、仮想通貨を発行するタイミングで発行されるトークン(仮想通貨)の割り当てを決めていることがほとんどです。たとえば、前売りで40%を販売し、開発チームに10%、アドバイザーに20%、残りのトークンは予備とするといった感じです。同じように、プロジェクトによってはエアドロップ用にトークンの割り当てが決まっている場合もあります。

投資の中でも代表的な存在である株やFXでは、エアドロップのようなイベントはありません。エアドロップを株に置き換えた場合、無料で株券を配ることになります。FXに置き換えて考えれば、法定通貨を無料で配布するようなものです。通常であればありえないですし、配布する企業にとってデメリットの方が大きいと感じてしまうでしょう。そこで、エアドロップにはどのような目的があるのかも、以下で確認しておきましょう。

エアドロップでは、該当する仮想通貨を無料で受け取ることができます。

エアドロップの目的

エアドロップは、発行元が行うマーケティング戦略の一種でもあります。つまり、その仮想通貨をPRするという大きな目的があるのです。

たとえば、知名度が低い仮想通貨も、エアドロップを行うことでより多くの人に知ってもらうことができます。ユーザーが増えることで、自社が提供するサービスの利用者も増えるかもしれません。また、取引所に上場している仮想通貨であれば、知名度が上がり保有者が増えることで、取引高の増加も見込めます。

仮想通貨は2019年5月時点で、1,600種類以上発行されています。よほど有望なプロジェクトでなければ、投資家やトレーダーからは注目されずに埋もれてしまうことでしょう。一方、エアドロップは費用がかからずに参加できることがほとんどなので、多くの人が参加を希望します。結果として、その仮想通貨のPRに繋がると言えるでしょう。

エアドロップは、発行元が行うマーケティング戦略の一種。知名度を高めたり、ユーザーが増えることで提供するサービスのユーザーを増やすといった狙いがあります。

エアドロップの参加方法

エアドロップの参加方法はプロジェクトごとに異なってきますが、大まかな流れは以下のようになります。

エアドロップの参加手順

(1)参加条件を確認する
(2)参加条件を期日までに満たす
(3)トークンを受け取る

参加条件の多くは、特定の取引所での口座開設やウォレットの作成、SNSのフォローやコミュニティへの参加などになります。そして、口座を開設した取引所のウォレットや、作成したウォレットのアドレスへそのトークンが付与されるのが一般的です。また、エアドロップによっては、指定のサイトからウォレットのアドレスだけ登録すればOKという、やさしめの条件のものも存在します。

作っておきたいMy Ether Wallet(マイ・イーサ・ウォレット)

エアドロップへの参加を検討しているのであれば、1つでも良いのでウォレットを作っておくことをおすすめします。特に、イーサリアム系統のウォレットは準備しておきたいところです。現在発行されている仮想通貨のほとんどは、イーサリアムの規格に準拠したERC-20というものがほとんどです。イーサリアム系統のウォレットであれば、この規格の仮想通貨を受け取ることが可能です。

どのウォレットを作れば良いかわからないという方は、My Ether Walletを作ると良いでしょう。My Ether Walletはイーサリアム系統の中でも、メジャーなウォレットの1つで、オンライン上で簡単に作成することができます。My Ether Walletにはフィッシングサイト(偽サイト)もあるため、ドメインをその都度しっかりと確認して利用することをおすすめします。

エアドロップの参加条件はプロジェクトごとに異なっているものの、特定の取引所での口座開設やウォレットの作成、SNSのフォローやコミュニティへの参加などを求められることが多い傾向にあります。

大きな話題を集めたステラによる高額のエアドロップ

ここまで、エアドロップの概要や目的を解説してきました。そうなると、実際にどんなエアドロップが行われたかも気になりますよね。ここからは、これまでに行われたエアドロップの中でも、大きな話題を集めたステラ(XLM)のエアドロップを紹介したいと思います。

ステラとは?

ステラは、個人間の送金で利用することを目的として発行された仮想通貨です。

ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)と並んで仮想通貨の代表格でもある、リップル(XRP)をモデルとして開発が行われました。高速送金と送金手数料の安さが特徴となっています。

また、ステラはアメリカの大手ソフトウェア開発企業であるIBMと提携しており、「IBM Blockchain World Wire」という国際送金のプロジェクトを共同で手がけています。このような大手企業との提携もあることから今後が非常に楽しみな仮想通貨の1つです。

ステラのエアドロップ

2018年11月6日に発表されたステラのエアドロップは、仮想通貨のウォレット開発やリサーチを行う企業であるBLOCKCHAIN社と共同で行われました。これは、同社の手がけるウォレットでステラの取り扱いが開始したことがきっかけとなっています。

時価総額でも上位通貨であるステラのエアドロップというだけではなく、当時のレートで約1億3,000万ドル(約140億円)のXLMがエアドロップされるという点でも大きな話題を集めました。この金額は、エアドロップの歴史を振り返っても過去最高の額となっています。

エアドロップの参加条件

ステラのエアドロップは参加条件も簡単で、BLOCKCHAIN社の提供するウォレットを開設するだけでOKです。一方、法律面の問題から日本はエアドロップ対象国から除外されていました。

まとめ

以上、エアドロップについて解説してきました。エアドロップは仮想通貨だけにある、独自のイベントです。参加条件もそこまで厳しくないため、基本的には誰でも取り組むことができます。これから投資を始めようと考えている人であれば、気になったプロジェクトのエアドロップに参加してみるのも良いかもしれませんね。

一方で、参加に料金がかかったり、信頼性が低そうなプロジェクトのエアドロップは参加を控えたほうが良いでしょう。エアドロップには、リスクを負ってまで参加する価値がないからです。また、現状国内の企業がエアドロップを行うことはあまりありません。ほとんどの場合、海外サイトを経由することが多くなるので、英語に自信がない方や不安を感じる人も参加を控えたほうが良いでしょう。

この記事で、みなさんのエアドロップに関する疑問が解決できれば幸いです。

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