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ビットコインFXとは?仕組み・専門用語・為替との違いをわかりやすく解説!


ビットコイン(BTC)は、サトシ・ナカモトによって開発された、世界ではじめて誕生した仮想通貨です。Twitter社のCEOであるジャック・ドーシー氏など、著名人も注目する高いポテンシャルを持っています。

特に2019年は、ビットコインに関連したポジティブなニュースが多数予定されており、飛躍の1年になることが期待されています。このタイミングでビットコインFXをうまく活用できれば、通常の取引よりもさらに大きな利益を狙うことが可能です。

そこで今回は、ビットコインFXの概要や、覚えておきたい専門用語、為替との違いなど、気になる点を総まとめにしてお伝えしていきます。

ビットコインFXとは?

ビットコインFXとは?

ビットコインFXは、自分が持っている資金の数倍、数十倍といった大きな金額を使って、ビットコインのトレードを行う取引方法のことです。ざっくりいうと、取引所からお金を借りて、ビットコインの取引をするようなイメージです。

ビットコインFXでは、ユーザーは取引所からお金を借りるために、「証拠金」という担保になるお金を提出します。そして、提出した証拠金の金額に対して、5倍、10倍といった、取引所が定めた倍率を適用し、ビットコインの取引を行います。また、この倍率のことを、ビットコインFXでは「レバレッジ」と呼びます。

たとえば、証拠金が10万円で、レバレッジが10倍だった場合を考えてみましょう。この場合、「10万円(証拠金)× 10倍(レバレッジ)=100万円」となるので、100万円分の資金を使ってビットコインのトレードをすることができます。

もともと、こうした取引方法は、株や為替の世界で使われていた仕組みです。これをビットコインに置き換えたのが、「ビットコインFX」なのです。

ビットコインFXの仕組み「差金決済」

差金決済_ビットコインFX

ここからは、ビットコインFXの仕組みを見ていきたいと思います。ビットコインFXでは、取引に仮想通貨を使わずに、売買で発生した差額のみを決済する、「差金決済」という仕組みが使われています。

たとえば、1BTC(ビットコインの数量)を40万円で購入したとします。その後、1BTCが41万円まで値上がりしたので、そのまますべて売却しました。この場合の計算式は、「41万円(売却価格)- 40万円(購入価格)= 1万円(取引利益)」となり、1万円の利益がでたことになります。しかし、差金決済では、購入時にも売却時にも取引で使った1BTCはやり取りされず、取引の結果によって発生した差額の「1万円」のみが決済されます。

こうした差金決済の仕組みによって、本来では取引できない大きな金額を、ビットコインFXではトレードで使うことができるのです。

ビットコインFXの特徴「売り(ショート)」から注文できる

差金決済の仕組みは、単純に大きな金額を取引するのに適しているというだけではありません。この仕組みを活かすことで、「売り(ショート)」から注文することも可能です。具体的には、本来持っていないはずのビットコインを売却し、価格が下がったあとに買い戻すことで、利益をだすトレード方法です。

たとえば、1BTCを40万円で、売り注文から入ったとします。この場合、1BTCを売却して手に入れた、40万円の資金が自分の手元にある状態です。その後、1BTCが39万円になったタイミングで、手元にあった資金40万円から39万円を支払い、買い戻しを行いました。すると、手元には、売却時と買い戻し時の差額にあたる、1万円が利益として残っている状態となります。

このように、差金決済の仕組みでは、実際にビットコインがやり取りされないため、こうした「売り(ショート)」の注文から入ることができるのです。

ビットコインFXのメリット「少ない資金で大きな利益が狙える」

ビットコインFXのメリットは、「少ない資金で大きな利益が狙える」という点です。

たとえば、通常の取引方法で、10万円の資金を使い利益が2万円でたとします。これを、レバレッジ10倍のビットコインFXに置き換えると、利益も2万円の10倍である、20万円となります。

こうした通常の取引では得られない大きな利益が狙える点は、ビットコインFXが持つ大きなメリットの1つといえます。

ビットコインFXのデメリット「借金をする可能性がある」

ビットコインFXのデメリットは、「借金をする可能性がある」という点です。わかりやすいように、こちらも具体的な例で考えてみましょう。

たとえば、証拠金1万円で、レバレッジが10倍だった場合を想定してみましょう。この場合、「1万円(証拠金)× 10倍(レバレッジ)=10万円」となり、10万円の資金を使ってビットコインを取引できます。もし、10万円分のビットコインを購入したあとに、ビットコインの価格が20%下落してしまったらどうなるでしょう。

この場合、10万円の資金も20%マイナスになるので、「10万円 × 20% = 2万円 」となり、2万円の損失が発生することになります。証拠金は1万円しかないため、2万円の損失がでてしまうと、1万円の赤字になります。つまり、借金をしてしまうことになるのです。また、この場合、取引所から追加の証拠金である、「追証(オイショウ)」を入金するように求められます。

このように、自己資金以上の損失が発生するリスクがある点は、ビットコインFXにおけるデメリットとなっています。

ビットコインFXと為替はどこが違う?

外国為替FX ビットコインFX
取引通貨 法定通貨 ビットコイン
レバレッジ 最大25倍(取引所により異なる) 最大25倍(取引所により異なる)
取引時間 土日、元旦、クリスマスなどは休み 24時間365日
価格変動(ボラティリティ) 安定している 非常に激しい
口座開設にかかる時間 2〜3営業日 最短翌日〜1週間程度

上記の表は、ビットコインFXと外国為替FXの違いをまとめたものです。

取引に使う通貨が、法定通貨かビットコインかという違いがあるのはもちろんですが、ビットコインFXの場合は24時間365日、いつでも取引可能という点は、大きな違いといえます。

また、価格の変動に関しても、法定通貨を取引する外国為替FXでは、安定しているのに対して、ビットコインFXでは変動が激しいという点も、両者の目立った違いです。

ビットコインFXができる国内取引所は多数ある

ビットコインFXをやるのであれば、国内取引所のbitFlyer(ビットフライヤー)がおすすめです。しかし、2019年3月現在、bitFlyerでは新規のユーザー登録を停止しており、すでにアカウントを持っている人だけがビットコインFXをやることができます。

bitFlyer以外であれば、国内取引所の「GMOコイン」では、東証一部上場企業のGMOインターネット株式会社が、運営元の親会社となっていることから、その資金力や信頼性の高さからおすすめの取引所の1つです。デメリットとしては、GMOコインではレバレッジが最大10倍なので、高倍率で取引したい人にはやや不向きです。

 

GMOコイン以外にも、国内であれば動画コンテンツの配信で有名な、合同会社DMM.comが親会社である「DMM Bitcoin」も、信頼性が高く安心して取引をすることができます。デメリットとしては、こちらもレバレッジが4倍と低いことです。また、両者とも板が薄いため、価格変動や注文が通りづらいというリスクを持っています。

 

bitFlyerのアカウントを持っていない方であれば、海外取引所ですが「BitMEX(ビットメックス)」もビットコインFXをフルに楽しむことができ、おすすめです。BitMEXであれば、最大で100倍のハイレバレッジでビットコインFXを楽しむことができ、ゼロカットシステムという独自に開発したシステムが導入されているため、自己資金以上の損失(借金)がユーザーに発生しないようになっています。

 

デメリットとしては、最大100倍のレバレッジで取引した場合に、価格が少し変動しただけで、すぐに自己資金がなくなってしまうことです。そのため、取引に慣れるまでは、10倍〜30倍程度のレバレッジで取引することをおすすめします。

まとめ

以上、ビットコインFXについて、その概要や仕組み、メリット・デメリットなどを解説してきました。2019年はビットコインにとって非常に大事な1年となり、ビットコインFXも盛んに行われることが予想されます。

ビットコインFXには、自己資金以上の金額を使って取引をできる、大きなメリットがあります。しかし、今回紹介したように、借金をする可能性があるというデメリットもあります。

こうしたリスクを避けるためにも、実際にビットコインFXをやるときには、資金に余裕を持ってトレードをするように心がけましょう。


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