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仮想通貨決済サービスWirex社、店舗内購入額の最大1.5%をビットコインで還元するVisaトラベルカードを発表

仮想通貨決済サービス大手のWirex社がアジア太平洋地域(APAC)の顧客を対象に、仮想通貨と法定通貨両方の使用ができる新たな「Wirex Visaトラベルカード」を提供することを発表しました。150を超える通貨をサポートし、Visaが使える店舗でカード決済をした顧客に支払額の最大1.5%をビットコイン(BTC)で還元する報酬プログラムがあると伝えています。

Wirex社が新たなVisaトラベルカードをリリース

Wirex社は、11月11日シンガポールで開催されたFinTechフェスティバルにて、複数の仮想通貨と法定通貨をシームレスに交換できる「Visaトラベルカード」のリリースを発表しました。

このVisaトラベルカードは150を超える通貨をサポートしており、所有者はVisa決済を受け入れている世界中の5,400万の店舗で商品やサービスの代金を支払うことができます。

仮想通貨と法定通貨の交換をVisaネットワークで処理する前に行うことが可能なため、顧客は旅行中にかかる代金の不要な手数料を回避でき、国際ATMの引き出しも無料で利用することができます。

しかし、今のところ顧客の対象となるのは「シンガポール・タイ・フィリピン・オーストラリア・ニュージーランド・台湾・香港・韓国」と言ったアジア太平洋地域(APAC)のユーザーのみとなっており、日本は含まれていません。

代金の1.5%をビットコインで還元するキャッシュバックも発表

またWirex社はVisa決済が可能な店舗でVisaトラベルカードを利用した顧客に代金の最大1.5%をビットコインで還元する「Cryptoback」と呼ばれる世界初となる報酬プログラムも発表しています。

Wirex社のCEO兼共同設立者であるPaul Matveev氏は、将来のために決済の再設計が必要なAPACにて、ハイブリットフィアットと仮想通貨に対応した銀行代替の需要増加について述べており、今回は従来の金融サービスの真の代替手段を提供する具体的な例だと主張しました。

現在、サービス拡大のためアカウント管理費用や交換手数料は無料となっています。また、新たに登録、Visaトラベルカードの注文および有効化を行った最初の2000人には特定のアルトコインが配布される予定です。

今後まもなく法定通貨に裏付けられたステーブルコインもリリースされる予定となっており、こちらも詳細が待たれています。