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海外の仮想通貨インフルエンサー、保有している全てのXRP売却を表明「確認された詐欺」

海外の著名な仮想通貨投資家が自身が以前から大量保有しているXRPの売却を表明しました。当初はリップル社の将来性を信じていたものの、今では「確認された詐欺である」と主張しています。

XRPは必要ない

Twitterのフォロワー数が12万7000人を超える海外の仮想通貨投資家Crypto Bitlord氏は9月16日、XRPは「A CONFIRMED SCAM(確認された詐欺)」であると主張し、保有していたすべてのXRPを売却することをツイートしました。

「発表するのは悲しいですが$XRP #Rippleは、確認された詐欺です。何年も見てきた結果、彼らは私たちに押し付けるだけでトークンには何も届けられませんでした。XRPは必要ない。これを見たら捨てろ。最後の1セントまで売ります」

これまでにもXRP投資家は決済プロバイダーや銀行がXRPを必要としていると述べていますが、Bitlord氏はリップル社が何年も市場に大量売却しているのを見て「XRPの価値を向上させるために何もしていない」とかなり口汚い言葉で批判しています。

この主張は反響を呼び、多くのユーザーが賛同しているのも事実です。とあるユーザー(@dmonee14)は「毎月10億のXRPを廃棄!?Bradと彼の部下がトークンの大半を所有している?間違いなく危険を警告するものだ」と返信していました。

論争の続く大量売却問題

Bitlord氏と言えば2019年8月にもリップル社へXRPへのダンピング行為をストップするよう呼び掛けたことで知られています。当時、嘆願書には2000名以上の署名が集まりました。

リップル社の毎月のXRP大量売却は時折、論争の的になっています。リップル社はXRPの送金スピードとコスト面での優位性と、On-Demand Liquidity (ODL)と呼ばれるリアルタイムなグローバル決済ソリューションを活用して、既存の金融システムに変革をもたらそうとしています。

しかしリップル社はXRPの総供給量の半分以上を所有する他、毎月初めには10億XRPを市場に開放しています。使用されなかった分はエスクロー・ウォレットに再びロックされますが、この仕組みはXRPの価格上昇を意図的に抑制していると非難されています。

一方リップル社のXRP売却は市場に影響ない形で行われ、最近では流動性の観点からリップル社が買戻しを行っているとされており、このような批判は間違いであると指摘もなされています。

また今回のBitlord氏のツイートに対しても海外のXRP投資家(@CryptoBull2020)は「XRPは2年前のトレンドラインを破り、そのラインを再テストしました。このツイートは単にムーンショットを意味しています」