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大幅価格上昇で注目を集めるテゾス、プラットフォームの需要増加が背景か

半減期による供給減少で、今後の価格上昇に関してビットコイン(BTC)は多くの投資家から注目を集めています。一方で、仮想通貨市場で注目を集めているのはビットコインだけではありません。2020年初頭から85%以上も価格が上昇したテゾス(XTZ)は、その代表格とも言えるでしょう。

大幅価格上昇で注目を集めるテゾス

この記事の執筆時点では、テゾスの取引価格は約2.5ドルです。2020年初頭の取引価格から、85%以上となる大きな価格上昇を遂げました。また、この価格上昇もあり、時価総額も約20億ドルまで大幅に上昇しています。仮想通貨の時価総額ランキングでは、2020年開始当初は15位でしたが、現在では5つランクを上げて10位にランクインしています。

テゾスへの投資家やアナリストの期待は、価格の上昇で巨大なものへ変貌を遂げています。e-Toroの元アナリストであるMati Greenspan氏は、こうしたテゾスの躍進に以下のように述べました。

「テゾスは新たなプロジェクトを構築するための最も人気のあるプラットフォームの1つです。私がアドバイザーとして就任しているプロジェクトでも、テゾスを使用するものは目立ってきています。供給の多くがステーキングに転用されることで、市場から除外される点も功を奏しているのでしょう。」

また、Greenspan氏は自身のポートフォリオにもテゾスを入れていることを明かしています。

テゾスやイオスの需要増加

テゾスやイオスはブロックチェーンに関連したプロダクトにおいて、トークンを構築するプラットフォームとして需要が高まっています。これまで、こうしたプロダクトに利用されるプラットフォームは、そのほとんどがイーサリアム(ETH)であったことを踏まえると、大きな成長と言えるでしょう。

加えて、多くの開発者がイーサリアムにプロダクトを展開したいと考えていることから、ネットワークが過剰となり、スケーラビリティの問題が浮上しています。ガス代の高騰や遅延が発生しているのが、イーサリアムの現状です。イーサリアムの考案者でもあるVitalik Buterin氏は、Ethereum 2.0へのアップデートでこうした問題を解決したいと述べています。

メジャーなプラットフォームの立ち位置をどのプロジェクトが獲得するのか、今後の展開からもますます目が離せません。