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テゾスICOの集団訴訟、2,500万ドルで合意の見込み

過去最高の調達額となったことから大きな話題を集めたテゾス財団が行ったICOにおける投資家との集団訴訟が、2,500万ドルの和解で合意する見込みであることが明らかとなりました。

テゾスICOの集団訴訟、2,500万ドルで合意の見込み

テゾス(XTZ)が2017年7月に行ったICOに参加した投資家は資金を回収できるかもしれません。

この集団訴訟は2017年11月から行われたものです。テゾス財団のプロジェクトはアーサーブライトマンとその妻であるキャサリーンがスタートしました。内紛などからプロジェクトが進行せず、不利益を被ったとして集団訴訟が行われていました。

テゾス財団側は一貫して違法性がなかったことを主張しています。一方で、原告との和解には反対していませんでした。裁判が長期化することで発生する費用的な負担や事業へのネガティブな影響の方が、和解でかかるコストより高いと考えたようです。そのため、最終的には長期化を懸念したテゾス財団は、原告側と2,500万ドルで和解する見込みとなりました。

ICO参加の投資家が対象、10月16日までに特設サイトで申請を

この和解を受けて、原告側でボストンに拠点を構えている法律事務所Block&Levitonは、和解が裁判官によって無事に承認されれば問題は解決するとプレスリリースで見解を示しました。補償を希望する場合は、テゾス財団が用意した特設サイトを通して10月16日までに申し立てを行う必要があるとのことです。逆に異議がある場合は、8月6日までに裁判所へ申し立ての文書を提出しなければ必要があります。