今日の情報が、明日の君をつくる。

アルトコイン市場が好調。仮想通貨テゾス(XTZ)は次のLINKとなるか?

仮想通貨ビットコイン(BTC)のレンジ相場が続く一方で、アルトコイン市場が活発となっています。中でも特にチェインリンク(LINK)の上昇が目覚ましく、次いで上昇傾向にある銘柄テゾス(XTZ)の動向に注目が集まっています。

海外がテゾス(XTZ)に注目

仮想通貨チェインリンク(LINK)は、6ドル(約643円)を突破後、勢いが衰えず7月13日には8.3ドル(約890円)まで到達しました。ここで次に注目されるのがLINKを追って動く傾向のあるテゾス(XTZ)です。

XTZは3月の大暴落後、1ドル(約107円)~3ドル(約321円)と価格は3倍にまで上昇しました。しかし4月下旬以降は2.3ドル(約246円)のサポートラインと3ドルのレジスタンスラインの間で取引され続け、明確な方向性がありませんでした。

13日には2.78ドル(約297円)の安値からレジスタンスラインを突破し3.15ドル(約337円)まで上昇したため、XTZは今後2月中旬の最高値4ドル(約429円)更新に期待がかかっています。

市場参加者の心理調査分析「センチメント分析」においてもXTZは-0.46かあら-0.14まで上昇し、0を明確に超えると値上がりする傾向にあります。2月には1.2まで上昇ると価格も135%、同様に4月下旬には46%以上もの値上がりを見せました。

テゾスが期待される理由

XTZは2017年のICOにて2億3300万ドル(約250億円)の調達に成功しました。ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)のPoW(proof-of-work)とは異なり、マイニングに依存しないPoS(proof-of-stake)を採用しています。

すべての利害関係者がプロトコルを管理する「self-amending blockchain」と呼ばれる民主的モデルを採用しており、プロジェクトが分裂するハードフォークといった問題を回避しています。

このようにXTZはプロトコルのアップグレードを提案・選択・テスト・活性化するオンチェーンメカニズムを用いて、ユーザーがアップデートをコントロールできる独自のプロセスとなっています。

その結果、フランス銀行はテゾスのノードを使用したテストや、ファンドのトークン化にETHブロックチェーンではなくXTZブロックチェーンを採用するテック投資会社も現れるなど関心を引いています。

またSTO(セキュリティ・トークン・オファリング)分野でもXTZが注目されており、BTG Pactual、tZERO、Alliance Investmentsなどのグローバル投資銀行がXTZブロックチェーン上に展開したSTOは26億ドル(約2790億円)以上と言われています。

そのためXTZが今後、イーサリアムを席巻する可能性もあるとして注目されており、動向に期待が高まっています。