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YouTubeの人気仮想通貨チャンネル「Altcoin Daily」が違法行為を奨励しているとの理由で一時凍結。

仮想通貨の人気ユーチューブチャンネル「Altcoin Daily」のアカウントが突然、凍結していたことが分かりました。運営者は凍結を不当として抗議すると共にツイッター上で助けを求め、現在は復活しています。

再び仮想通貨チャンネルが凍結

アーロン氏とユースティン氏が運営する仮想通貨のニュースとチャート分析を配信している「Altcoin Daily」は、登録者数21.4万人を誇る人気ユーチューブチャンネルです。8月1日、突然ユーチューブアカウントが凍結したことをツイッター上で報告しました。

ユーチューブ側は凍結理由として「違法行為を奨励していると判断したため」としています。Altcoin Dailyは異議申し立てを送るとともに、ツイッターで「違法なものを推進したことはない」とアピールし、突然の決定を見直すようユーザーにも助けを求めています。

これを受け仮想通貨業界のインフルエンサーを含む多くのファンが、ユーチューブへ不信感を表明し抗議した結果、現在Altcoin Dailyのアカウントは復活しています。

違法判断されたICOに原因があるとの声も

ユーチューブでは度々、仮想通貨コンテンツが削除およびアカウントが突然凍結するなどの事態が起きています。その理由として視聴者からの報告や有害コンテンツに該当していたなど何らかの利用規約に触れたものと説明しています。

判断ミスとしてすぐにアカウントを復活させるなどの措置は取られるものの、いまだ基準の不透明さは拭えないままとなっています。

しかし、とあるユーザーによれば今回のAltcoin Dailyの一時凍結は米国で違法とされるICOプロモーション活動に関係しているのではないかと考えています。

その理由としてAltcoin Dailyは以前メインとなっているアメリカのユーザーに対し、同国での活動が禁止されている仮想通貨プロジェクト「Bidao」のICOを動画で宣伝していたと指摘しました。

BidaoのICOを動画で宣伝していた他のユーチューブアカウントも同様に凍結されていたと報告しています。

ファンである仮想通貨投資家らは不当な検閲がなく、コンテンツを正当にアップロードできる分散型プラットフォームへ移動するようAltcoin Dailyにアドバイスしています。分散型コンテンツの共有を目指すプラットフォーム「LBRY」も、自身の元でアカウントを作るよう促す事態となりました。

ユーチューブはこのように仮想通貨関連チャンネルに厳しい措置を取るのとは対照的に、仮想通貨プレゼント詐欺を行うアカウントに対しては措置が遅れています。

自身の名を詐欺に利用されたリップル社やアップル共同創業者スティーブ・ウォズニアック氏は、対処を怠ったとしてユーチューブを提訴していますが「責任を問うには当たらない」と反論しています。